Anker充電器おすすめ12選!リアルに愛用する優秀な充電器をピックアップ
ガジェットブロガーのおりすさるさんです😀
充電器やモバイルバッテリーなどの電源周りのアクセサリーでは特に、信頼性や安全性の高さが重要になってきます。
「万が一があっては困る充電器。安心して選べるメーカー・ブランドの製品を選びたい。」と考えている方はきっと多いはずです。
有名どころのメーカー・ブランドはいくつかありますが、信頼性の高さでは「Anker(アンカー)」が定番でしょう。Ankerは多くのユーザーから選ばれている人気メーカーです。
今回の記事ではそんなAnkerの充電器ご紹介します。私はこれまでたくさんのAnker充電器をレビューしてきましたが、ここでは「私がリアルに愛用しているもの」に絞りました。
「充電器と言えばAnkerだよなー、Ankerの充電器で選ぶならどれがいいんだろ?」という方に参考にしていただけるかと思いますので、ぜひチェックしてみてください!
Anker充電器おすすめ12選
Anker充電器のおすすめとしてご紹介したのは以下の12の製品です。
Anker Nano Charger (20W)
Anker USB Power Strip (11-in-1)
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)
Anker 521 Charger (Nano Pro)
Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)
Anker MagGo Wireless Charging Station (Foldable 3-in-1)
Anker Nano II 65W
Anker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN)
Anker 535 Car Charger (67W)
Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)
Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W)
Anker Prime Desktop Charger (240W, 4 ports, GaN)
充電器によって使用頻度に差はありますが、どれも気に入って使っているものばかり。どれを選んでも間違いありません。
Anker Nano Charger (20W)
搭載ポート:USB-C x 1
USB-C出力:最大20W
サイズ:約30 x 30 x 30 mm(プラグ除く)
重量:約34 g
価格(税込):1,690円
まずご紹介する「Anker Nano Charger (20W)」は、超コンパクト&超軽量なUSB-C充電器です。
サイズや約30 x 30 x 30 mmは超コンパクト。電源プラグは折りたためませんが、それを加味したとしてもコンパクトです。重量も約34 gと超軽量。
私はこれをカメラバッグに入れっぱなしにしています。常用するというより、もし必要になったときのために保険としてバッグに忍ばせている、という感じですね。
私の場合はカメラバッテリーの充電ですが、20W出力が可能なのでもちろんスマホやタブレットの充電にも使えます。
また価格的に選びやすいこともポイントですね。持ち運びしやすく、かつ価格が安めの充電器をお探しならこれがぴったりでしょう。
Anker USB Power Strip (11-in-1)
搭載ポート:USB-C x 1、USB-A x 2、AC x 8
USB-C出力:最大20W
USB合計出力:最大15W(複数ポート使用時)
サイズ:約114 x 93 x 40 mm
重量:約434 g
価格(税込):2,990円
「Anker USB Power Strip (11-in-1)」は、USB充電器と電源タップが合体した2-in-1製品。私はこれにプリンターやスキャナなどの周辺機器を接続しています。
合計8個口の挿し込み口を搭載します。定格電力は1000Wで、通常の電源タップと同じ感覚で使用できます。
私は収納家具の上にボンと置いてしまっていますが、付属の2本のネジで家具の側面などに固定しておくとスッキリですね。穴を開けたくない方は強力な両面テープでも固定できそう。
合計3ポートを搭載し、USB-Cポートは最大20W出力に対応します。USB充電器としてのパワーとしてはそこそこですが、スマホ・タブレットを充電するには十分。
充電器というよりは電源タップ寄りの製品ではあるのですが、ひとつ持っておくと非常に便利!コンセント不足とUSBポート不足を一気に解消してくれる便利アイテムです。
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)
搭載ポート:USB-C x 1
USB-C出力:最大30W
サイズ:約36 x 29 x 29 mm
重量:約40 g
価格(税込):2,790円
Ankerの充電器のなかでも、もっとも持ち出す機会が多い充電器が「Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)」です。
最大30W出力が可能なUSB-Cポートを搭載しながらこのサイズ感。サイズは約36 x 29 x 29 mmとめちゃくちゃ小さいです。
さらに折りたたみ式の電源プラグが採用されており携帯性は抜群です。折りたたみ式かどうかで持ち運びのしやすさが結構違うんですよね。
このサイズで最大30W出力。スマホはもちろん、タブレットやMacBook Airも充電できちゃいます。Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)は、コンパクトさとパワフルさを兼ね備えた充電器と言えるでしょう!
Anker 521 Charger (Nano Pro)
搭載ポート:USB-C x 2
USB-C出力:最大40W
合計出力:最大40W(20W + 20W)
サイズ:約46 x 35 x 34 mm
重量:約85 g
価格(税込):3,990円
iPhoneとiPadのセットを持ち運ぶときは、その2台を同時に急速充電できる「Anker 521 Charger (Nano Pro)」を一緒に持っていきます。
2ポート同時使用時は20W + 20Wの合計最大40Wで充電可能。スマホやタブレットの小型・中型デバイスの組み合わせなら2台同時に急速充電できます。
単ポート使用時は最大40Wで出力できます。スマホ・タブレット1台ならより高速に充電でき、また40WならMacBook Airの充電もカバーできます。
電源プラグを折りたためないのが残念ポイントなのですが、2ポートでこのパワーならコンパクトと言っていいかと思います。このような複数ポート搭載の充電器は何かと便利なのでひとつ持っておいて損はありません。
Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)
ワイヤレス充電:Qi2(最大15W)、Apple Watch磁気充電、Qi(5W)
サイズ:約165 x 140 x 140 mm
重量:約445 g
価格(税込):12,990円
iPhone・Apple Watch・AirPodsユーザーである私のデスクには、「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」を常時置いています。
このようにその3つを同時にワイヤレス充電できる便利なアイテム。ケーブルなしで充電できる、というのはやっぱりラクです。
充電パッドは新しいワイヤレス充電規格「Qi2(チーツー)」に対応します。Qi2対応デバイスにマグネットでくっつき、最大15Wの高速なワイヤレス充電が可能。
iPhoneユーザーにとっては、Qi2はMagSafe充電そのものなのですが、Qi2に対応するデバイスならiPhone以外にもマグネットでくっつきワイヤレス充電できるメリットがあります。Androidスマホを含め今後続々と対応スマホが登場してくるはずです。
なお、iPhoneでQi2に対応するのは「iPhone 12シリーズ以降」となるのでご注意ください。
Anker MagGo Wireless Charging Station (Foldable 3-in-1)
ワイヤレス充電:Qi2(最大15W)、Apple Watch磁気充電、Qi(5W)
サイズ:約89 x 60 x 25 mm
重量:約180 g
価格(税込):14,990円
「Anker MagGo Wireless Charging Station (Foldable 3-in-1)」もiPhoneとApple Watch、AirPodsを同時にワイヤレス充電できる充電器。
充電性能としては上でご紹介したAnker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)と同じ。充電性能そのままに持ち運びしやすいようコンパクトに設計されたものです。
コンパクトなので小さめのバッグにも収まってくれます。つい最近も旅行に持ち出しましたが、3台同時充電できてこのサイズなので便利ですね。
持ち運びしやすい3-in-1ワイヤレス充電器なら、本製品がベストでしょう。価格が高いことがデメリットですが、将来的にQi2に対応するiPhone以外のデバイスにも使えますし、持ち運びする機会が多い方ならもとはとれるはずです。
Anker Nano II 65W
搭載ポート:USB-C x 1
USB-C出力:最大65W
サイズ:約44 x 42 x 36 mm
重量:約112 g
価格(税込):4,490円
65WクラスのAnker製充電器では、「Anker Nano II 65W」が定番でしょう。多くのユーザーから選ばれている大人気充電器です。
USB-Cポートはひとつのみですが、最大65Wとパワフルな仕様。出先でMacBook Airを高速に充電したいときはこれを持ち出します。
65Wという充電性能を考えると非常にコンパクトですね。折りたたみ式電源プラグで持ち運びしやすいですし、MacBook AirのようなモバイルノートPCと一緒に持ち運ぶには最適です。
Anker Nano II 65W が販売されているAmazonのレビュー欄を見ると、なんと1万件以上のレビューが付いています。それだけ選ばれている充電器ということでしょう。65Wクラスの充電器で1ポートのみでいいならこれでOKです。
Anker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN)
搭載ポート:USB-C x 2、USB-A x 1
USB-C出力:最大67W
USB合計出力:最大65W(複数ポート使用時)
サイズ:約50 x 40 x 39 mm
重量:約144 g
価格(税込):8,490円
65Wクラスで複数ポートが必要なら、「Anker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN)」をチェックしてみてください。
Anker Nano II 65Wと比較するとサイズアップしますが、67W・3ポート搭載でこのサイズ感は驚異的なコンパクトさ。
1ポート使用時は最大67WとMacbook Airを最速で充電できるパワー。これほどのパワーがあれは、多くのノートPCの充電をカバーできるはずです。
複数ポート使用時は合計最大67Wとなります。Macbook AirとiPhone 15 Proを同時充電してみると、約42W + 約18Wで充電できていました。USB充電チェッカーで詳細を確認すると、」2ポート使用時は45W + 20Wの合計65Wで電力分配されていました。
このようにノートPCとスマホやタブレットを一緒に充電できるので心強い!ノートPCを充電しない方でも、複数デバイスを同時充電するかたならこのパワーを活かせるでしょう。
Anker 535 Car Charger (67W)
搭載ポート:USB-C x 2、USB-A x 1
USB-C出力:最大67W
USB合計出力:最大65W(複数ポート使用時)
サイズ:約60 x 32 x 32 mm
重量:約29 g
価格(税込):4,490円
車のシガーソケットには「Anker 535 Car Charger (67W)」を常時挿しっぱなしにしています。主に移動中にスマホ充電がメイン。
単ポート使用時は最大67Wとパワフル。私の場合はスマホの充電がメインですが、iPadやMacBook Airを充電することもあります。
2ポートを使用時は45W + 20Wの合計出力65W出力が可能です。自分のスマホに加え同乗者のスマホも同時に急速充電できます。USB-Aポートもワイヤレスイヤホンの充電などで地味に活躍してくれていますね。
Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)
搭載ポート:USB-C x 2、USB-A x 1
USB-C出力:最大100W
USB合計出力:最大100W
サイズ:約60 x 42 x 39 mm
重量:約178 g
価格(税込):9,990円
16インチMacBook Proを持ち出すときは、一緒に「Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)」を持っていきます。
合計3ポートを搭載し、USB-Cポートは単ポート使用時最大100Wの出力が可能。ノートPCを含めあらゆるデバイスを高速に充電できます。
16インチMacBook Proには140W出力に対応する「Apple 140W USB-C電源アダプタ」が付属されていますが、100Wでも十分快適な速度で充電できます。
充電器単体でみるとそれなりのサイズ・重量があるものの、100W・3ポート搭載でこのサイズ感のものはなかなかありません。
15インチクラスのノートPCを充電するとなると、100W以上に対応する充電器が必要となってきます。持ち運べる100W充電器なら、コンパクトなAnker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)でOK。価格は高いですがこれが間違いなしです。
Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W)
搭載ポート:USB-C x 2、USB-A x 2、AC x 2
USB-C出力:最大140W
USB合計出力:最大130W(複数ポート使用時)
サイズ:約162 x 79 x 18 mm
重量:約300 g(本体のみ)
価格(税込):14,990円
カメラを持って出張にでかけるときは、「Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W)」を持っていきます。
合計4つのUSBポートに加え、2つのコンセント挿し込み口を搭載。カメラのバッテリーやストロボ用の充電池を充電するのに重宝しています。
宿泊先にコンセント挿し込み口が用意されていても、数が足らなかったり位置的に使いづらかったりすることが多いんですよね。これを持っていけば非常に便利です。
USB-Cポートは最大140Wの充電に対応と超パワフル。16インチMacBook ProといったUSB PD 3.1に対応するデバイスを140Wと超高速に充電できます。
ちなみに2ポート使用時は65W + 65Wの合計最大130Wとなります。2台のMacBook Airをフルスピード充電できちゃいます。
充電中はディスプレイに入出力状況が表示され、どのデバイスが何ワットで充電できているのかが一目瞭然です。で、何?という機能ではあるのですが、見ているだけで面白いです。
このような電源タップとしても使用できる充電器は、まさにAnkerの得意分野。そのなかでも本充電器の充電性能はトップクラスです。
Anker Prime Desktop Charger (240W, 4 ports, GaN)
搭載ポート:USB-C x 4
USB-C出力:最大140W
USB合計出力:最大240W
サイズ:約105 x 79 x 34 mm
重量:約665 g(スタンド除く)
価格(税込):19,990円
最後にご紹介するのは、超パワフルな充電性能を誇る「Anker Prime Desktop Charger (240W, 4 ports, GaN)」です。
AC電源ケーブル付きの据え置き型充電器。コンセントから離れた位置に設置でき、私はこれをデスクの上に置いています。
サイズは約105 x 79 x 34 mmとそこそこ大きいですが、付属のスタンドで縦置きすれば省スペースです。
搭載ポートは合計4つで、3つのUSB-Cと1つのUSB-Aという構成。個人的にUSB-Aポートの使用頻度は高くないのですが、たまに必要になるんですよね。USB-Cが3つでUSB-Aが1つという構成はバランスがいいと感じています。
一番上に配置されたUSB-CポートはUSB PD 3.1による最大140W出力に対応。複数ポート使用時は合計最大240Wで充電が可能で、超パワフルな充電性能を備えます。
「ここまでの充電性能は必要ない」という方が多いのかな、と想像しますが、ノートPCなどの大型デバイスを複数お持ちの方にとっては、合計最大240Wのパワフルさは魅力的にうつるはずです。
まとめ:おすすめのAnker充電器はこれ
ということで、今回は数あるAnker充電器のなかでも、私がリアルに使っているものに絞りご紹介させていただきました。
他にも優秀なAnker充電器はありますが、個人的に愛用しているものということもあって本記事でご紹介した製品は特におすすめです。どれを選んでも間違いないです。
充電器をお探しの方に参考になれば幸いです!以下の記事もぜひあわせてチェックしてみてください!
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