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いじめの加害者

私はいじめの加害者です。
いつも被害のことばかり書いていて、隠し事は良くないとこの記事を書こうと決めました


小学5.6年と先生とクラス全員で結託して一人の子をいじめていました。
理由はその子は「勉強ができないから」
私たちにとって害悪だとクラスの担任の先生が告げました。

それから2年に渡りその子をクラスでいじめ始めます
5.6年と同じ先生が担任でした。

時に私にも白羽の矢は向きました。
なぜお前に友達がいないのか、クラス全員にきいてやろう、そんなクラス会ばかりでした。
勉強の時間を潰そてそう言ったクラス会がひらかわるていました。

それで私はまだマシな方です。
その「勉強ができないから」いじめられてる子のいじめは壮絶でした。

でも当時はなんてことはない、
勉強ができない、気に食わない奴はいじめろ
そう先生は私たちに教えました

それが浸透してしまったのでしょう、狂っていたのでしょう
小学校を出て、中学校にいっても、私たちのクラスだった人たちは人にいじめをするのがなんてことない
そんな人たちに変わっていきました。

私がギリギリ学校に通えていた頃、私が気に食わないからと友人二人でひとりをいじめてしまいました。
これは私の人生で死ぬまで償っていかないといけないことです。

外国人の男の子でした。
優しい子でした。ノリの良い子でした。

私はひどい人です
最低な人種です
精神疾患になったのも頷けます
この子は今どうやって生きてるんだろう
私はこの子に殺されても仕方がありません

ごめんなさい。
いくらそう教えられていたとしても、やっちゃいけないことは本能で止めなければなりません。
そう私は思います…
洗脳されていても、人殺しはしてはいけない

それは当然のことだと思います。
いくら子供だからって

本当にこの子達ふたりには、申し訳のない気持ちでいっぱいです。

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