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2024/6/13 因果応報

クリストファー・ノーラン監督の作品は惹き込まれます。

SFな世界観と壮大なストーリーにとても感動します。

今日はテネットを観ました。
この作品は特に "難しそう"という
先入観がありしっかり観ていませんでした。

映画で2時間半あるのに、
YouTubeの1時間半の解説動画も見ました。
解説してくれた人に感謝です🙏🏻


少し理解が深まりました。

この映画は未来という結果が先に見え、
その結果のあとに原因という過去を作ります。

「what’s happened,happened.」
「起きたことは、起きる。」
つまり
「起きたことは、変えられない。」
という意味です。

見てしまったものは変えられないという
安心感と無力感がありました。

私たちは現在と過去しか知りません。
誰も未来を知りません。
しかし未来の結果は決まっていて、
実はその結果に向けてただ行動しているだけ
かもしれないと思いました。

ダラダラ横になってるのも、
誰かと楽しく食事をしているのも、
必死に働いているのも、
そうなることは決まっていたということです。(仮)

例え未来を見てしまい変えようと抗っても、
どうしてもダラダラする運命だったということ。
1人で過ごす予定が誘いに応じたため、
友人と食事をする運命だったということ。
疲れていてサボりたかったけど、
気づけば仕事をする運命だったということ。


となると、自分の果たしたいことをイメージ
してそれに向けた行動を取れば、いつかたどり着く先は良い結果の未来なのかもしれない。

もしかしたら予想外の結果になるかもしれない。

(何を言っているのか少々分からなくなってきました。笑)

自分のこととも限らないです。
世界情勢についてはどうにもならないですよね。
そう簡単に世界平和は手に入らないです。

しかし、原因があって結果が起こります。

結果を先に知っても結果は変えられないです。
それなら、良い結果でも悪い結果でも
"知らぬが仏" です。

ただただ "願って行動する"。
この繰り返しで自分たちの理想の未来に近づけるのではないでしょうか。

未来は決まっています。
しかし決まった未来を作るのは、少なからず自分たちです。それならばポジティブにいる他ありません。

なんかそう思えました。

終わります。

#映画鑑賞 #tenet #テネット #因果応報

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