高齢者施設での「コミュニケーション」
自分を認めて欲しい・理解して欲しい!
自分を受け入れてほしい!
というような「承認欲求」「受容欲求」は誰もが持っています。
当然、施設で生活しているご利用者の方々も同じです。
ご利用者は皆様の中には、病気や障害など、様々な理由から自己肯定感が低い方が多くいます。
しかし、、、ご利用者の方々は、
どんな方でも、「もらいたい」サインを発しています。
「私の気持ちを聴いてほしい」「私の想いを理解してほしい」「○○してほしい」など、
何らかの形で「もらいたい」サインを発しているのだと私は思います。
そのご利用者を良く見ることによって「見逃しそうな小さなサイン」でも気づけることもあります。
老人ホームのような施設ではこの「気づき」が大切です。
そして、その気づきに「応える」こと、職員から「ちゃんとあなたをみていますよ」ということを「行動にうつす」こと、
それこそが「コミュニケーション」だと思っています。
読んでくださいまして、ありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い致します。
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