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形而上詩「マルジナリアは囁く」(「壘」15号)※朗読あり

 「壘」15号の形而上詩をご紹介します。
 イアン・マクドナルド『時ありて』(下楠昌哉訳、早川書房)に触発された作品ですか、単体で成立するよう、形式への意識を働かせ技巧を高めるべく努めました。戦争の光景や記憶もモチーフにあります。
 朗読はこちら。
 主宰の荒巻義雄さんには、胸にもぐっと迫る、しかもなぜか物悲しい、と言っていただけました。


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