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デアンザカレッジの簡単な授業 (The Easiest Classes at De Anza College)

僕がDe Anzaに通った2年間で知った簡単な授業(Easy classes)をIGETCのエリアごとに載せておきます。De Anza Collegeに通う予定、もしくは在学中の日本人の方はよかったら参考にしてください!

⚠︎情報がカリキュラムの改変とかで古くなってる場合があるかもしれないので、その点だけ注意してください

AREA1: ENGLISH COMMUNICATION

Class: EWRT1A, EWRT2 Professor: Sarah Lisha

この教授はアメリカ人にも留学生にも人気。EWRT1Aでは、普通の教授の場合、そこそこ重めの小説を一冊読まされることになる。でもSarahは小説の代わりにグラフィックノベルを扱うので、純粋に楽。エクストラクレジットも豊富にあるしGradingも90%からAにしてくれるから留学生でも失敗しにくい。

Class: COMM1 Professor: Alex Kramer

COMM1はUC志望なら受けなくてもいいけど、僕はスピーキングの授業取りたくて受けました。この教授はCOMMの授業で一番人気。クラス登録もすぐ埋まる。真面目に取り組めば最終的にAを取れるように点数つけてくれるし、学期の終わりに20点分のエクストラクレジットがもらえる課題を出してくれる。練習分含めて合計6回スピーチをする必要がある。

英語の成績は編入に大きく関わるから教授選びはしっかりやる方が良いかも。

AREA2: MATHEMATICAL CONCEPTS AND QUANTITATIVE REASONING

Class: MATH10, 1A, 1B Professor: Jian Yu Yu

僕はこの教授でとってないけど、簡単で有名なので載せときます。とても生徒に対して親身で、一時期テスト中に質問したら答え教えてくれたりしたらしい。今はちょっと厳しくなったみたいだけど、それでもいまだにイージークラス。

正直個人的にmathはあんまりいい思い出がない。笑 どの教授選んでも忙しくはなると思う。

AREA3: ARTS AND HUMANITIES

Class: ART1A Professor: Yael Karmi

この教授とっとけばArt系はOK。エクストラクレジットもいくつかあるし、できるだけ多くの生徒がAを取れるように、成績をカーブしてくれる。midtermとfinalがちょっと難しいから、対策する必要あり。課題のために、友達とスタンフォードの美術館行ったりサンフランシスコ観光したのは良い思い出。

Class: HUMI1 Professor: Salamander Timberwolfe Breiter

この教授の授業は湯水のごとくエクストラクレジットが湧いて出てくる。学期のはじめに特に理由もなく60点くれるし、毎回の課題を普通に提出しただけで0.5〜3点ぐらい追加でくれるから、成績が100%を下回る方が難しい。正直最後の方は課題サボったりしたけど余裕でA+でした。ただたくさん読んでたくさん書く必要あり。あとGroup discussionがたくさんある。それなりの仕事量は求められる。

Class: LING1 Professor: Iva Tracey

言語学。この教授はESLも担当している。授業内容がそんなに難しくない。テストは全て選択問題。でも問題数が多い(midtermで117問くらいあった)。エッセイとかディスカッションの時に日本語のことを例に出して話を展開できれば楽。授業内で書かされる量は多いかも。あと僕はコロナウイルスの影響でオンラインで受けたので、対面の授業がどうなのかは正直わからない。このエリアでオススメできる教授が少ないので、とりあえず載せました。

このエリアはIGETCの中でも面倒臭い部類です。ちょっと前までPHILのNicholas M Baiamonteっていう教授が簡単で有名(課題やテストの答えが全てcourse heroやquizletにのってるから)だったのですが、使用教材が変わってから、ズルができなくなっちゃったみたいです。

AREA4: SOCIAL AND BEHAVIORAL SCIENCES

Class: ANTH2 Professor: Ashidhara Das

文化人類学。めっちゃ優しい。この教授はどの課題もAを取れるように点数をつけてくれる。毎週クイズがあるけど、3 attemptsなので余裕。midtermもfinalもないのでストレスが少ない。1500字のエッセイあり。人によっては授業をちょっと退屈に感じるかもしれない。

Class: ECON1,2 Professor: Abdullahi Mohamoud Koshin

予約A。デアンザの中で一番簡単な教授。課題の数が異常に少ない。なんならレクチャービデオを1つも見なくてもAが取れるとまで言われている。グループワークが二つほどあるので友人と受けることをお勧めします。この教授の授業だけで8 quarter units稼げるのはありがたい。

Class: ES1 Professor: Adrienne Elizabeth Frisbee

初めて僕がA+をとった授業なので印象的。授業内容が簡単。夏に受講するとエクストラクレジットの課題が1つ増える(climate summitの参加みたいな課題が夏限定である)。

Class: GEO10 Professor: Sohini Dutt

留学生に人気の教授。テストの一週間前にテストで出題される問題が全てのってるプリントが配られる。授業で使われるプリントが毎クオーター同じなので、すでに受講した人から使用済みのプリントをもらえると色々な手間が省ける。この教授は優しいけどめちゃくちゃ生徒のカンニングを警戒する。正直テストは暗記ゲーなので暗記が得意な人にお勧め。油断してると普通にA取り損ねるかも。

Class: POLI1 Professor: Laura Chin

提出すれば満点がもらえるエッセイを5回こなすだけ。テストなし!

このエリアは宝の山。掘れば掘るほど簡単な授業が出てくる。編入に必要な90単位を埋める時にどの授業を取ればいいかわからなくなったら、とりあえずこのエリアから良さげな授業を探すのが正解。

AREA5: PHYSICAL AND BIOLOGICAL SCIENCES

Class: MET10, 10L Professor: Terrence Mullens

気象学。友達と一緒にオンラインで取ることをお勧めします。毎週あるクイズは3 attempts。課題も殆ど選択問題を解くだけ。答えは全部その週のmoduleに載ってる。エクストラクレジットも豊富。普通の授業とlabの授業で勉強することがほとんど同じなので、1学期に普通の授業とlabを同時に取るとお得。

Class: ESCI1 Professor: Valerie E Greene

留学生の間で人気の教授。毎週クイズとディスカッションがある。クイズは、あらかじめ教授のスライドの写真を全ページ撮っておけば答えを確認しやすい。正直成績はクイズの点数次第。Easy Aなことに間違いはないが気をぬくと失敗することも普通にありそうなイメージ。ちなみに毎週1つ以上教授に質問すると0.25点のエクストラクレジットがもらえる。

このエリアは授業によって難易度が全く異なるので、自分のmajor requirementsを確認しながら無駄なく取る必要があるかも

こんな感じです!かなりテキトーに覚えてること書いたのでスペルミスとかあるかも。

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