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【やさしい仮想通貨】レイヤーってなに!?
「仮想通貨について学んでいる」
「次から次へと英語やカタカナが出てきてわかにくい」
「基本的なことをカンタンに知りたい」
そんなあなたのために。
ものすご~く噛みくだいてお伝えします。
ぼくも「この新しい単語はなんぞや?」と何度も立ち止まっていました。ネットの記事など読んでいても「これは魔法の呪文か?」っていう文章ばかりで(苦笑)
今回は『レイヤー構造』についてです♪
1.レイヤーってなに?
仮想通貨について学んでいると「レイヤー」という単語に出会います。
「ポリゴンはレイヤー2のブロックチェーンで……」みたいな。
レイヤーって一言でいえば「階層」のことですね。
いきなりですが
あなたのなかで階層をイメージしてください。
ビルや高層マンション
スイーツのミルフィーユ
地層などなど。
いくつか層が折り重なってますよね。
そう、そんなイメージです。
下からレイヤー1、レイヤー2、レイヤー3…と続きます。
レイヤー1はネットワークの基本となるブロックチェーンです。
たとえば、レイヤー1にはビットコイン、イーサリアムなどがあります。また、レイヤー2にはポリゴンやアスターネットワークなどがありますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1666872933606-jhYfx8ZFQ3.png?width=1200)
2.なぜレイヤー2が必要なの?
「なんでそもそも階層になってんだよ~」って疑問に思われた方もいるのではないでしょうか。「もうビットコインだけでいいじゃん、イーサリアムだけでいいじゃん」って。
レイヤー2はブロックチェーンの「スケーラビリティー問題」を解決するためにあとからでてきたものなんです。
<スケーラビリティー問題>
めちゃくちゃ簡単にいうと
「手数料たかいぞ!」「取引の時間かかりすぎだぞ!」という問題。
つまりレイヤー1の不便さを解決するために
生まれたのがレイヤー2なんですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1666873480511-SgA16NIq8W.png?width=1200)
3.さいごに
今回は仮想通貨、ブロックチェーンの「レイヤー構造」について簡単に説明しました。ビットコインやイーサリアムなど固有の仮想通貨の名前を知っていても全体像を把握しづらいですよね。まさしくぼくがそうでした。英語やカタカナにアレルギーがある方も少しずつ学んでいきましょう♪
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