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【レジェンドビート】細かいルールについて解説

どうも!レジェンド・ビート開発班です。

この記事ではレジェンド・ビートのルール(一部)について解説します。

メインとなるルールはコチラ。

今回は、少し難しいルールです。

⭐️スタックについて…

全てのカードの使用や行動は、処理が解決するまでスタックという架空の場所に積まれる形になります。スタックは、各プレイヤーの優先権の行使によって交互に積まれていき、全てのプレイヤーがそれ以上のスタックを積むことを放棄した場合、1番上に置かれたものから順に処理を解決します。

⭐️クイックタイミングについて

クイック能力を使ってそのカードを使用することが出来るタイミングです。

以下のタイミングは、全てクイックタイミングになります。

・いずれかのカードの効果が発動・使用された時、行動が宣言された時
・いずれかが攻撃、ブロックを宣言した時、戦闘を行い、ダメージの処理をした時、戦闘の処理が解決した時
・各ターン、各フェイズの開始時と終了時。(非ターンプレイヤーから)
・いずれかのプレイヤーがダメージを受けた時


⭐️優先権について


ターンプレイヤーのコントロールするカードと、非ターンプレイヤーのコントロールするカードの効果が同時に発動した場合、ターンプレイヤーのカードの効果から優先的に発動します。これを「優先権」と言います。

⭐️使用権


カードを召喚、場に出す、配置、装備、効果の発動すること、カードの効果を発動、適用することを「使用」と呼びます。使用権とは、カードの「使用」が出来る権利のことを言います。使用権は、ターンプレイヤーから持ち、ターンプレイヤーがその権利を行使するか、或いは放棄した場合は非ターンプレイヤーにその権利が移ります。クイックを使う際は、実際には、この使用権を行使する形で使う形になります。

⭐️行動

モンスターカードで攻撃、ブロック、コマンド能力、起動型能力の使用をすることを「行動」と呼びます。

⭐️複数のスタック

各プレイヤーがコントロールするカードのうち、複数の効果が同時に発動しようとしている場合、ターンプレイヤーはその中で自分がコントロールするカードの中からいずれか1枚のみを選んでスタックに置き、まずはそのカードについてスタックの処理を行います。

それが無い、或いはそのスタック処理が解決した後、その次に非ターンプレイヤーのカードの中に使用しようとしているカードがあるなら、そのプレイヤーが選んだ1枚について、別のスタックを積みます。

それが無い、或いはそのスタックが解決した後は、またターンプレイヤー側のカード1枚の解決を行い、それが終われば非ターンプレイヤーのカード(残っているのであれば)…

と、ターンプレイヤーと非ターンプレイヤーで、全てのカードのスタックを、別々に1個ずつ積んで解決していきます。


⭐️レジェンド・ルールについて



レジェンドを持つカードには以下のルールがあります。

①各ターン、あなたがレジェンド・カードの召喚、正規の方法による使用を行えるのはレジェンド・〇〇の中で1枚だけになります。それ以上は使用出来ません。この〇〇にはモンスターやスペルなど、各カード・タイプが入ります。永続スペルはスペルと同じものとして扱います。

②同名のレジェンド・モンスターが既に場にいるなら、他のレジェンド・モンスターは場に出せない。同名のレジェンド・モンスターが2体以上場にあるなら、それらの中から1枚を選び、残りを全て、効果を無効にした上で即座にトラッシュする。


⭐️直接影響と間接影響

⇒カードのテキストに従うことによって起きる影響を「直接影響」、テキストに従ったことによって追加で起きるテキスト外の影響を、「間接影響」と言います。

例:「場のモンスター1体を対象として、それを破壊する。」と言う効果でモンスターが「対象にとられ」、「破壊」された時、「対象にとられた」ことと、「破壊」されたことは「直接影響」。それの処理によって(通常であれば)トラッシュに送られたことは「間接影響」として捉えます。

⭐️即座に〇〇する

⇒〇〇する効果の処理が解決する場合、それによって他の何らかの効果が誘発することはありません。これは、この効果の間接影響分も含みます。

例:「即座に破壊する」カードの効果を発動して処理が解決する場合、「破壊」や「場を離れた」などに対して発動する全ての効果は誘発せず、また、破壊が実行されて(通常は)トラッシュに送られた後も、それについて他の効果は誘発しません。


⭐️ルール効果を達成する

⇒そのカードのルール効果が持つ要求を満たしていることを言う。

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