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本から学ぶ。心の動きと、「待つ」という力

こんにちは。
かご屋で働くかこです。


以前読んだある本の中に、とても心惹かれる言葉がふたつありました。
本の名前は「本のお茶」という本です。

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ひとつめは(引用させていただきます)

「ひょっとしたら、心は深い器のようなもの。表面がどれだけ波だっていようと、底に潜っていけば深海のように静けさに満ちた場所があるのかもしれない」

という言葉。

日々の暮らしの中では、小さいことから大きいことまでいろいろな出来事があって、だれでもイライラしたり落ち込んだり、心がポッと温かくなったりすることがありますよね。


わたしはこの言葉を本で読んだとき、勝手にこう感じました(^-^)
(実際の本の内容とは、ちょっと違うかと・・わたしの勝手な解釈です 笑) 

「イライラしたり落ち込んだりして心の表面が波立ったり、心の中がぐるぐると渦巻いたり・・。そんなふうに自分の気持ちが"ざわざわ"しても、心の芯はもっと奥深く(深海)にある。
心の表面が波立っても、深海(心の芯)はいつもと変わりなくそこに変わらず存在している。
表面の波立ちによって、芯の部分は守られていて、静かにしっかり存在しているから、自分自身の核が影響されているわけではない」

そんなふうに感じて、気持ちのいろんな揺れ動きは悪いことではないのでは・・と、ちょっぴり思えるようになりました😊(本当に勝手な解釈)
実際はぐらぐら&ゆらゆら、色々とある毎日ですが(~_~;)


同じ本に書かれていたもうひとつの好きな言葉は、

「ゆっくりと待つという力」

という言葉。

世の中全体が忙しかったり、効率を求められることが多かったり、せわしない毎日が続くことがあるけれど、“待つ力”も時には必要で、とても大事なことなのではと、この一言にハッとさせられました。

コロナ禍の中の自粛生活・おうち時間で、この“待つ”ということを多くの人が体感したのではないかと感じています。

いろいろなことに早く結果を出したいときもあるけれど、「焦らずに機が熟すのを待つ力」をもつ余裕が、自分の中にあったらいいのになぁ。。
何かを楽しみに待つこと🍀
待つことを楽しめる人になりたいなぁと思います(^^)/

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待っていたら、待ちすぎてタイミングを逃すかも!?笑
そんなふうにも思いますが、急ぎ過ぎると周りの素敵な風景や大切な人たちに気づかず、通り過ぎてしまうかもしれない。

自分のペースで進みたいな・・何かもやもやしたとき、ときどきそっとページを開きたくなるのがこの本です。

心が落ち着く言葉に出会える、お気に入りの本の中のひとつ。
本から学ぶことは、いくつになっても続けていきたいなぁと思います(^-^)


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