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内向的な人が心地よく暮らすための5つの方法


ORIKAGO cafeへようこそ。店長のひかるです。

今回は、心理療法士でもあるイルセ・サンの著書『敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント』を参考に、内向的な人が心地よく暮らすための5つの方法というテーマでお送りします。

あなたは、外交的か内向的と聞かれたらどちらと答えますか。100%内向的、100%外交的、という人はおらず、誰しもどちらの性質を持っているので、『うーん、どっちらどろう』と悩んでしまう方もいそうですね。

「狭く深い人間関係を好む」「集団行動が苦手」「人前で話すのが苦手」「疲れたと感じるときは、一人で居たい」「よく『考え過ぎ』と言われる」こんな特徴がある方は、内向的なタイプと言えそうです。本書によれば、30%~50%の人は内向的な人だそうです。

敏感な人や内向的な人の多くは、物事を多角的に捉えることや、相手の気持ちを察することが得意など、多くの長所がある一方で、感受性が高いため色々な情報に反応して疲れたり、人間関係にストレスを感じたりと、悩みを抱えているケースも少なくありません。

今回は、そんな内向的タイプの人が心地よく暮らすためのアイデアとして、5つに絞ってご紹介します。人付き合いや自分の考え方のせいで、何となく人生を楽しめていないなぁ、疲れることが多いなぁと感じる人は、ぜひ参考にしてみてください。

では、早速始めましょう。

①ニュースをチェックし過ぎない

1つ目は、ニュースをチェックしすぎないこと。スマホ時代になり、気付いたら一日中いろんな情報を浴びている、ということは少なくないですよね。内向的な人は、情報から刺激を受けやすいので、意識的に情報を遮断してコントロールしないと、気分が悪くなったり疲れたり、身体にも影響します。

特に、刺激を受けやすい朝や、睡眠に影響を与える寝る前は避けて、午後に1度見る程度にするのがおすすめです。ニュース以外にもメールやラインなどの返信も億劫に感じる人は、時間帯を決めてまとめて返す形にした方が、一日を有意義に過ごせます。

②心を沈められる活動に集中する

2つ目は、心を沈められる活動に集中する。暮らしていれば、友人との応対や家族との会話、出かけた先での出来事など、不快になったり、悶々としてしまうことは、定期的に起こることですよね。

そうした時に、心を落ち着かせて、意識を平常通りに戻すには、静かに過ごす時間が必要ですが、テレビやネットを観て過ごすというのは、新たな情報が入ったり、刺激が強いため、良い選択肢ではありません。

本書がおすすめする心を鎮めるのに効果的な活動は、以下のようなものです。色々と試しながら自分に合うものを見つけていきましょう。

・家事全般(掃除や料理、アイロンや庭の雑草取りなど)
・編み物
・ジョギングやヨガ
・音楽に合わせ部屋を動き回る
・お風呂に入る
・聞き上手な人と話す
・日記を書く
・絵を書いたり創造的なことをする


③最悪の事態ばかり想定しない

3つ目は、最悪の事態ばかり想定しない。内向的な人は想像力が豊かな分、悪いシナリオも描けてしまうので、不安や恐怖心を感じやすい傾向があります。

もちろん、その想像力のおかげて悪い事態を回避することもありますが、『病気になったらどうしよう』『自然災害が起きたらどうしよう』など、まだ発生していないことについて、慢性的に不安感を感じることは、あまり健全とは言えません。

そうした不安や恐怖心を感じやすい人は、『最悪のことが起きても、なんとかなるさ』と日頃から自分自身に声をかけること、『困難なことが起きても対処できる』と自分に自信を持つことが重要です。

不安に対するできる限りの準備はした上で、堂々巡りの不安は断ち切っていきましょう。


④メールや手紙で相手に気持ちを伝える

4つ目は、メールや手紙で相手に気持ちを伝える。大事なことを伝えるときは直接面と向かって話すべき、といった風潮はあるかと思いますが、必ずしもそれに従う必要はありません。

何か断りの返事をするときや言いにくいことを伝えるとき、辛いなぁと思いながら直接話すのではなく、メールや手紙で相手に気持ちを伝えた方が、感情的になりにくい、整理された情報が伝えやすい、正直な気持ちを伝えやすい、といったメリットもあるからです。

内向的な人は相手の気持ちを察する能力も高いため、相手の気持ちを害するようなことはなかなか伝えられないもの。無理をして、直接話すのではなく、上手にメールや手紙を活用していきましょう。


⑤他人の目を気にしない

5つ目は、他人の目を気にしない。例えば何かの誘いに対して、本当は断りたいのに断れず、参加した結果とても苦しい思いをした、という経験はあるのではないでしょうか。

もちろん、相手に配慮した選択は人間関係を保つ上で時には必要ですが、基本は、他人の目を気にせず、ちゃんと自分に正直な選択をした方が、ストレスも減ってより気持ちよく生きられます。

自分の気持ちのコントロールでさえ難しいことなのに、他人の気持ちのコントロールはさらに困難なもの。なので、「友人にこう思われるからこっちにしよう」「知人からこう思われるからこれはやめよう」といった風に、他人からの見られ方を行動の判断基準にしてしまうことは、無謀であり、生きることが苦しくなっていきます。

一番大事なことは、自分がどうしたいか、どの選択をしたら心地よく感じられるか。そこをしっかり把握した上で、その許容範囲のなかで、他人の意見も取り入れて調整する、そんなバランスを意識していきましょう。

以上、内向的な人が心地よく暮らすための5つの方法というテーマでお送りしました。

本書によれば、外交的な人には物事をポジティブに捉えたり、他人とのコミュニケーションが得意といった特徴があり、内向的な人には洞察力が高かったり、想像力が豊かでクリエイティブな才能に恵まれているといった特徴があるそうです。

どちらが良い悪いではなく、まず大事なことは自分で自身の性格を自覚すること。その上で、長所を伸ばせるような環境を選んだり、自分がラクに生きやすい方法を取り入れていくことが、大切なのかなと感じました。自分自身も内向的よりの人間なので、今回の内容を参考にしていこうと思います。

本書では、自身の内向度や敏感度をチェックする診断テストもあるので、関心のある方はぜひ試してみてください。最後までご視聴ありがとうございました。



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