見出し画像

好感度が上がる4つの話し方|良好な人間関係を築くには!?


ORIKAGO cafeへようこそ。店長のひかるです。

今回は、心理カウンセラーでもある五百田さんの著書、「話し方で損する人得する人」を参考に、好感度が上がる4つの話し方というテーマでお送りします。

話し方や伝え方は、言うまでもなく、日々のコミュニケーションを楽しいものにしたり、おうちや職場、学校での良好な人間関係を築く上でとても重要なポイントです。

その一方で、意外と自分の話し方や伝え方について、自分自身で把握できていないものですよね。知らずしらずのうちに、相手をがっかりさせたり、悲しい気持ちにさせたり、怒らせてしまったり。そんなことが毎日のように起きていたら、とてももったいないことです。

みなさんは心地よいコミュニケーションが取れていますか?

最近、家族との関係がギスギスしている、友達からの連絡が減った気がする、という方は、自分の話し方を見直してみる良い機会かもしれません。今回の動画をぜひ参考にしてみてください。

では早速始めましょう。


①相手が話し始めたら「聞き役」に徹する

1つ目は、相手が話し始めたら「聞き役」に徹すること。

友人に話したがり人がいる方は、思い当たるふしがあるのではないでしょうか。自分の話だけをして会話が一方通行になりがちな人は、相手に悪い印象を与えてしまいます。

誰しも話を聞いていると、色々と話したい内容が浮かんできて、ついつい「そう言えば私も・・」と遮りたくなりますよね。相手の話を退屈に感じていると、なおさら自分の話をしたくなるものです。

ですが、相手が話を始めたら、話したい気持ちをグッとこらえて、聞く姿勢を維持するようにしましょう。「うんうん」と話を聞いているだけで、不思議と「あの人とは話が合う」、「話しやすい人だな」という印象を相手に思ってもらえます。

普段の会話を振り返って、相手よりも自分の方が話している時間がいつも長いなぁと思う方は、特に意識をした方が良さそうです。


②大きなアクションで楽しそうにする

2つ目は、大きなアクションで楽しそうにすること。

楽しむこと、楽しい雰囲気を作ることは、コミュニケーションの大事なポイント。振り返ってみても、自分が話していて、相手が良いリアクションをしてくれると嬉しいものですよね。自然と相手の印象も良くなります。

逆につまらなそうに顔で話を聞かれたら、「つまらない人だな・・」「なんか楽しくないな・・」とマイナスの印象に。自分では普通に聞いているつもりでも、普段から表情に変化がなかったり、アクションが小さい人は、知らずしらずのうちに、相手にマイナス印象を与えているかもしれません。

そのためにも、「へ〜そうなんだ〜!」「本当に〜知らなかった〜!」など、自分では過剰だなと思うくらい、表情豊かに表現したり、大き目の声で笑ったりしましょう。

大きなアクションをとること意識すると、もっとコミュニケーションが活発になり、相手の印象も大きく変わってきます。


③良いところを指摘する

3つ目は、良いところを指摘すること。

普段から問題点を探しがちな人、少し神経質な人は、会話の中で問題点ばかり指摘してしまいがちです。

例えば、ある夫婦が外食に出かけたけど、混んでいて結局スーパーで買い物して帰ってきたとしましょう。

悪いところばかり指摘する人は、「事前に予約しておけば良かったのに・・」「もっと早く家を出たら混んでなかったのに・・」といった話し方になりがちです。本人としては、今後に向けた改善策を提案しているつもりでも相手からすると、なんだか責められているようで、それだけでは心地よい会話ではありません。

このケースであれば、「あんなに人気の店なら次に行くの楽しみだね」「スーパーのこのお惣菜美味しいね」などポジティブな会話もできそうです。その上で、「次回は混む前の夕方ぐらいに行ってみようか」など提案すれば、相手も気分良く受け入れてくれますし、良好な関係を維持しやすくなります。普段から物事のポジティブな面を見るように意識していきましょう。


④相手の話をすべて聞いてから質問する

4つ目は、相手の話をすべて聞いてから質問すること。

1つ目で、聞き役に徹することが大事とお伝えしましたが、悪い聞き方もあります。相手が話している最中に、矢継ぎ早に、「え、いつから?」「それ、どこで?」「その人って何歳ぐらい?」など質問をぶつけて話を中断させるのは、尋問のようで、相手に悪い印象を与えてしまいます。

自分としては、熱心に聞いているつもりでも、相手からすると、話したい内容を遮られているようで楽しいコミュニケーションではありません。

聞くときも焦らずに、相手が何を伝えたいのかを汲み取りながら、まずは最後まで聞くようにしましょう。途中で「へ〜!」「そうなんだ〜!」と共感しながら聞くことで、この人はちゃんと話を聞いてくれる人だと、相手から信頼感もアップしますよ。

以上、今回は、好感度が上がる4つの話し方というテーマでお送りしました。みなさんは、好感度の上がる話し方ができていましたか?

できていない方は、慣れ親しんできた自分の話し方を変えるのは大変かもしれませんが、まずは一つずつ意識しながら変えていくと、身の回りの人間関係にも少しずつ変化が現れると思います。

最後までご視聴ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?