どうにも書く気になれない朝の処方箋
毎日の、朝の自分へ。
仕事に取りかかる前の時間って、なんだか気持ちが重たくなるよね。
とくに、思い入れのある仕事に取りかかる前はそう。嫌なことなんて何もないし、むしろ進んでやりたい仕事なのに、なぜか腰を上げたくない気持ちになるよね。
その理由、夜の私は知ってるんだ。
たぶん今、あなたは「上手な文章を書かなくちゃ」って思ってるんじゃないかな?
でも、上手に書ける保証なんて何にもないから、失敗するのが怖くて足踏みしてるんじゃない?
気持ちを楽にする方法は簡単だよ。
上手に書かなくてもいい、って思うこと。
誰かに話して聞かせるように、書いてみよう。
そう決めるだけで、だいぶ楽になるよ。
「そうして書いた文章が、本当に下手くそだったら?」
↓
そのときは、推敲するか、書き直せばいい。土台がある分、1回目よりはずいぶん楽だよ!
「書き直してたら時間が余計にかかっちゃうよ」
↓
書かずにモヤモヤしてる時間、そっちの方がもったいないし、何よりすごく苦しいんじゃない?
とりあえず時間が余分にかかっても、書き出したほうが効率いいよ。
そしてその切迫感にこりごりしてるなら、次からもう少し、前倒しで予定を進めていこう!
筆が止まったら、また思い出してね。
上手に書こうとするのをやめる。
誰かに話して聞かせる言葉で、書けばいい。
さあ、美味しいコーヒーを机の端にセットしたら、キーボードを打ち始めよう!
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