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水出しコーヒーを作ってみた。

昨日と今日、連休ということで、水出しコーヒーを作ってみました。

作り方は、ネットで検索するといろいろ出て来ます。
文章だけのものは、だいたい水100mlに対してコーヒー10gと書いてるものが多かったですが、YouTubeだとそれ以外の分量の方も。
ただ、どういう計算方法なのかよくわからないものもあったので、とりあえず10:1の割合で入れてみることに。
というわけで、水1ℓに対してコーヒーを100g入れました。
粉は、出汁などを取る用のパックを買って来て、それに50gずつ入れました。
作る容器は、普段、ドリップコーヒーを淹れているコーヒー用の透明なポットを使いました。
ちなみにこの容器、水だけなら1ℓ入るのですが、コーヒーの入った大きなパックを二つ入れたあとに水を注ぐとかなり苦しいことに。
それでもなんとか、ぎりぎり1ℓ入ったので、蓋をして冷蔵庫へ。
常温で1時間置いてから冷蔵庫へ入れるという方法もあるようですが、昨日はでかける用事があって、1時間待てなかったのでそのまま冷蔵庫へ入れました。
そこで8時間寝かせて、あとはパックを取り出せばOKです。

出来上がったのが、下の写真です。

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上はパックが入ったままの状態のもの。
下はパックを出したあとのものです。
水を1ℓ入れて、出来上がりが800mlといったところでした。

さて、本日の朝、それを温めて飲んでみました。
動画などでは、苦味や酸味がなくまろやかな口当たりになる、と言っていたのですが――出来上がったものは、ドリップしたものとそんなにかわらない気がしました。
いや、美味しかったですけどね。
温める前にちょっと飲んでみたものも、香りとコクがあってすごく美味しかったですし、温めたものも美味しかったです。
ただ、ドリップしたものより苦味や酸味が少なかったかと言われると、う~んとなります。

もちろん、味覚はあくまでも主観的なものですし、豆の種類によっても違うと思います。
ちなみに、私が使っているのはUCCのスペシャルモカブレンドです。
モカはもともと苦味よりも酸味や甘味の勝ったコーヒーなので、ドリップで淹れてもそこまで苦くはないと思います。
だから、あんまり変わらなかったのかな~とも思ったりするのですが。

なんにしても、水出しコーヒーの方が急冷式のアイスコーヒーを作るよりも簡単だな~とは思いました。
いや、新しい冷蔵庫、前のより氷作るのが面倒なんですよね(;^ω^)
(あ、少し前に冷蔵庫を買い替えたのです)
それに、冬になったら、それでなくても手が冷たいのに氷を触るとかイヤだし。
対して水出しコーヒーは、休みの日にちょちょっとセットして冷蔵庫に入れておけば、翌日からの分ができるわけですから、世話ないです。
休日の朝の分は、ドリップで作れば淹れたてのが飲めるわけだし。

ということで、これからはこれでやってみようかなと思った私でした。

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