Twitterからの移転先候補として、mastodonに参加してみた雑感。
たしか1月13日ごろからだったと思いますが、Twitterを見たり書いたりするのに使っていたサードパーティー制アプリ、Janetterが使えなくなりました。
これはのちに、サードパーティー制アプリが全てTwitterから弾かれてしまったためであること、そしてTwitterは今後類似のアプリの作成を許さない、といったようなことが判明しました。
ちなみに私がJanetterを使っていたのは、タイムライン上の未読ツイートに印がついてわかりやすいことと、パソコン版のはタイムラインの上下の入れ替えが可能で、未読ツイートを追うのがやりやすいことからでした。
一応、パソコン版の公式や、スマホ（Android）版の公式アプリも使ってはいました。
が、どちらもとにかく広告が多く、しかもその広告がゲームや雑誌の公式アカウントのツイートと似通っていて区別がつきにくいことと、パソコン版は書き込む際に文章が消えてしまったりと、動作不良がよくあることから、私はJanetterを愛用していたわけです。
それが使えなくなって、一時期、Twitterを見るのも書くのもすごくストレスだったのです。
それで、他に何かないだろうか……と考えていた時に、mastodonのことを聞いたのです。
上記の記事を参照していただければわかるように、mastodonはTwitterとはまた違った種類のものでSNSというとちょっと違う気がします。
記事では「ミニブログ」と書かれていますが、それよりはコミュニティっぽいような……。
まだ初めて間もない私の雑感としては、昔あったGoogle＋に近いかな～と思います。
あるいは、チャットをしないディスコードとか……まあ、そういった感じです。
サーバーによっては人が多くて、めちゃくちゃ流れの早いところもあるようですが、比較的まったりしたところもあります。
私が参加しているのは、Fedibirdというサーバーです。
ここはサーバーのタイムラインが表示されないようになっているので、フォローしている人数が少ない今は、わりとまったりした感じですね。
投稿できる文字数は500文字です。
タイムラインは、サーバーのタイムラインと自分のタイムライン、それにそのサーバーと連携しているサーバーのタイムラインのだいたい三つが見られるようです。
Fedibirdにはサーバーのタイムラインがありません。
フォローは他のサーバーにいる人でもできますし、アカウントも他サーバーで作ることもできます。
私はここのあと、昔pixivのサーバーだったPawooにもアカウントを作りました。ちなみにPawooはpixivのアカウントがあれば、それで参加することが可能です。
ただ、mastodonに参加する前に調べた時、ここはけっこうエログロ絵が流れて来ることが多いとかで、苦手な方は要注意かもです。
海外のサーバーからはブロックされているという話もあります。
サーバーのタイムラインの流れはかなり早いですね。
現在TwitterはTweetDeckを使ってタイムラインを見ていまして、少し慣れて来た感じではあります。
また、Twitterのアカウントで利用しているサービスもいくつかあるので、すぐに移動とまでは考えていません。
ただ、この先Twitterがどんなふうになるかはわかりません。
Google＋のようになくなってしまうかもしれないし、全然今までとは違う形のサービスに変わってしまう可能性も、考えられなくはないと私は思います。
その時慌てないように、とりあえず別のサービスを使ってみるのも悪くはないなと思ったのでした。
もちろん、まだまだ違うサービスが出て来て、それの方が便利で楽しいってなるかもしれないですしね。
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