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人となりと、記憶。

最近、私の大好きな占い師の「まゆちん」ことかげした真由子先生が、「その瞬間ライブ」といって、アーカイブの残らないライブを、YouTubeでよく行っています。
アーカイブが残らないとはいっても、ライブから24時間ぐらいはなんとか見られるので、昨日は配信終了後に、それを見ました。

タロット占い師の渡辺まゆさんと二人で出演されて、タロット占いに関することを話されていたのだけど、その中で、『記憶』についてのお話をされていて。
なにげないこと、些細なことでも、心に残っている記憶があれば、それが何か今につながっているのではないか――みたいな内容で、それに関して渡辺まゆさんが、自分の記憶について披露されたのだけど。
それが、昔電車の中で見た、カップルの何気ないやりとりの話で。

それを聞いていて私は、noteでいつも素敵なイラストを描いてらっしゃる方のことを思い出しました。
その方のイラストにも時おり、自分がすれ違った人たちだったり、どこかで見た人たちの光景だったりするものが混じっているのですが、その視線が、すごく温かいんですよね。
そして、視線が温かいから、素敵なイラストになる……そういうことなのかな~とちょっと思いました。
同時に、自分にそういうものが描けない理由も、技術的な問題だけではないのだ……と察せられたりしましたが(;^ω^)
たぶんそれは、技術とかではなく、人となりの問題なんだろうなと。

渡辺まゆさんや、まゆちん先生がもし絵を描いたとして、まゆさんの記憶の風景を描いたら、やっぱり温かでふんわりしたものになるんじゃないだろうか……なんてことも思いました。

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