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お金の不安は『村社会化』することで解決できる

お金の問題に関して一つ言えるのは、周りに頼れる存在(人脈)があれば個人の金銭的負担は減るということだろう。

分かりやすい例が実家暮らしだ。

この際、周りから金銭的に自立した生き方ということは一旦捨てて考える。
実際、実家に住めば賃料は発生しなくて済むし食費含めた生活費全般が安く済むのだから。
自分も貯金などをしたかったから一時的に実家を有効活用させてもらっていた過去がある。
実家暮らしはなんだかんだ言って強い。

現在進行形で周りに頼りまくってる自分

自分の場合、実家が農家で米も生産しているので食のインフラを無料で手に入れることが可能だ。

あとは水道光熱費。
大家さんが別で飲食店も営んでいるため、その飲食店で契約している会社と同じところで業務用価格(一般顧客向けの価格設定より安め)の料金で契約してもらっている。

賃貸だが田舎なので駐車場料金は0円だ。

火災保険なども普通の賃貸で強要される保険よりもかなり良心的な価格で契約させていただいた。日常生活に関する特約も付けてもらい、普段の生活で家電が壊れたり自転車が壊れても保険屋に連絡すれば無料で修理してもらえる

他にも例をあげたらキリがないが、周りに頼れる存在がいることで金銭的負担が減ることは多いのだ。

賃金上昇が見込めない時代での弱者戦略

これからの時代(給与体系場合は特にだが)賃金の上昇は見込めない

・増税
・社会保険料増加
・為替変動
・物価高騰

様々な要因で実質手取り額は減少し、可処分所得(自由に使えるお金)にも余裕がなくなるから。これによって(現在進行形で)日本中の多くが等しく貧困化している。

そんな時代だからこそ、人と人とが繋がり助け合える、ある意味『村社会化』することが、個人の金銭的不安に対しての有効な解決策になるんじゃないかな?と自分は考えている。

物々交換が庶民を救う

その最たる例が『物々交換』だ。
直接的に物で交換し合えばお金を介する必要性が無くなり欲しかった物も手に入れることができる。物×物だけじゃなく、物×サービス、物×スキルでも交換は可能。

こういう世の中になればお金の問題は全て解決できる。お金自体が必要なくなるから。

とりあえず今から個人的にできることは自分で出来ることを増やすことなんだろうと考えている。
・料理(自炊など)
・食糧調達(菜園・狩猟・釣り)
・物作り
・サービス提供
・専門スキルなど。

そしてお金に依存した生活スタイルから徐々に離れていく。
これが今自分が心掛けている試みでもある。


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