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プロパガンダを利用した圧政(2)

どーもー。お久しぶりです。今回は自民党の日本国憲法改正草案についてお話していきたいと思います。これは結構ヤバメのお話なので消されるかもしれません。

日本は戦争を認可してしまうのか?

皆さんは集団的自衛権をご存じでしょうか?大きく問題になりましたよね。今はそんな話は表に出ていませんが、日本国憲法改正案というものを先日見つけまして、それを解釈していく中で、無茶苦茶なことが書かれていましたので、皆様にお伝えしていこうと思います。

戦争は全て自国防衛のためとして始まった。

皆さんは戦争はなぜ起こると考えますか?国同士の喧嘩だと思っている人が多数いると思いますが、それは外観を捉えただけにすぎず、その本質を捉えることはできていません。なら、何が本質になるかといいますと、日本の場合で言うと、戦争は資源がなくなった場合に起きます。その資源とは主に石油です。結局のところ日本には移動手段を生産(自動車の生産とかそういった話ではなく、移動すること、移動というものを生み出す)には石油(ガソリンやハイオク)が欠かせません。電車や航空機で賄えると思っている方も一定数いるかもしれませんが、電気も石油を燃やすことで手に入っていますし、航空機もガソリンやハイオクではないにしろ、航空機用の混合オイル(石油からなる)を使っているわけですから、日本には石油が欠かせません。石油がなくなれば、日本は石油貯蓄を使い果たした次の日から飢餓と混乱の渦に包まれるでしょうから、石油の重要度は日本にとって1番なんです。太平洋戦争が起こった理由も、この石油を確保するためという、国内での目標を掲げています。これだけだと本当に日本が石油が欲しいから侵略戦争を好き放題やっていたと思うかもしれませんが、そんなことを国際的にしてしまえば、すべての国を敵に回すわけで、本質的な石油資源を確保するということを国としての大義名分にすることはできません。ならばどういった大義名分を立てていたか。それは「国の存続のための自衛戦争」です。何を言っているのかって話なんですが、実際にそのように日本は侵略戦争を正当化していました。驚くことに他国も同様です。戦争は侵略することを主とはせずに、自衛といったことを主とします。それでは日本国憲法改正案を見ていきましょう。

国防軍と自衛のための戦争

ここですでに驚くべきなんですが、日本は国防軍を持つようです。確かに日本の自衛隊はすでに軍といってもいいほどの力を持っています。これは問題ないと思いますが、そのあとの条文が問題なんです。資源を確保するために防衛軍を動かすといった旨の文が書かれています。これはどういうことなのでしょうか。資源を確保するためとはまるで太平洋戦争中の日本のようですね。何度も言いますが、日本の戦争は全て自国の防衛のために行われてきました。この部分を見据えるとかなり怖い条文です。

今回はこんなことを書きました。皆さんはこれらをどう捉えますか?常に疑問や考えを持つことはとても重要です。またお会いしましょう。good bye


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