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チャリメラだと、つい買ってしまうのよ。:暮らし派FPの家計カイゼン日記661日目

おはようございます。即席ラーメンのチャルメラが、チャ”リ”メラになっていて、何でだろ?と思ったら、つい買ってしまいました。

今までの我が家の定番、マルちゃん製麺味噌味より、ちょっと、高いのに!


なんで、リ?
それだけで、人はつい手に取ってしまう。。。



なぜ、チャリメラの話か・・・。


人はマーケティングに抗えない。
抗えないワザの集大成がマーケティング。


家計コーチングで、
マーケティングのまじすごさを日々感じているので、自分に自分で、
カンカンカンと、釘を刺しました。

自動車の重量税、
古い車は2倍になると聞いたから


相談の場で、
12年目になる軽自動車を13年目から車の重量税が2倍になるから、
買い替えようと検討しているとの話
が出る。

「買い替えで、中古のつもりだけど、最近は高いから車輛代は100万円は超すだろう」と予算を考えてらっしゃる。

それなら、重量税が2倍になったら、
いくら払うのか?
調べてみませんか?と
画面共有しながら、ググりました。




7200円が12900円になるということ。
自動車税って、年1回だから、
年間の税金分のコストアップの差額は5,700円。

年間5,700円の増税も、
100万円超の新車を買う、
引き金になる!


税金、1年あたり5,700円をひきがねに、
つい車の買い替え100万円をインプットしてしまうのが
脳の不思議。

税金は重くて、理不尽で、悪いもの。
そんなイメージを逆手に使った
絶妙なマーケティングだと思う。


”重”の文字が何だか、いっぱい。
とっても負担が重くなる気がしてしまう。
月あたりなら、475円!


税制って、ある意味、何かの目的のために税金を上げたり、減らしたりして、誘導しているマーケティング理論だから、

13年目は重量税2倍!って、ふれこみは、
日本の自動車メーカー応援税制じゃない?って思うのですよ。

まあまあ、乗って動くけれど、そろそろ買い替えてもらわないと
新車売れなくて困るなーって。
車の需要を喚起させる、マーケティングキャンペーン

エコカーにのりかえて、Co2削減をアピールできるしね。

でもでも、やっぱりみんな暮らしがあるんだから、

我が家は車を持つ生活が
本当に必要なのか。

買い替えたとして、
学費や住宅ローンや、老後資金、大丈夫かな?


購入を決める前に、

① プランごとに、増える額をきっちり出して考えてみる。
② 現金がイッキに減っても、大丈夫な家計ですか?
③ カーローンの負担は家計の自由を奪います。

こんな視点でもういちど見ると、
後悔のない判断になると思うのです。

家計の繰り回しに、困っている方は
家計コーチング、ぜひおためしくださいね!


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