【確定申告】freee会計でIDパスワード方式が使えなかったという、痛恨のミス:暮らし派FPの家計カイゼン日記295日目
確定申告、初日に無事終わりました~、どやどや。って記事を書きたかったのに、想定通りには行かなかったことが色々と判明しました。
freee会計がIDパスワード方式の電子申告に対応していなかった。
1時間で申告書類作っちゃうぞー!とタイマーかけて始めたものの、よくわからない未払い金が計上されてて、行き詰る。
freee会計チャット質問で疑問が解決されるまでに1時間かかり(クレカ払いの経費登録の前に、同額を入金する登録も必要だったとのこと)、その後、電子申告アプリに飛んで、やっとこさ、申請だと思ったら、IDパスワード方式の選択肢がない。あれれ?
そして、またチャット質問へいくと、18分待ち。
そして、やって来た回答は、
カードリーダー買わずに済むから、去年のうちに税務署へわざわざIDパスワード方式の登録に行ったのに!
freee会計で電子申告して青色65万控除にしようと思ったのに!
会計ソフトは見事に空回りしてしまったが
国税庁の確定申告書作成コーナーはスムーズだった…。
結局、国税庁のe-taxコーナーで申請書をポチポチ入力して、IDパスワード方式で電子申告しました。
めっちゃ、スムーズでした。
カードリーダーの接続の不具合も関係ないし、
1時間かからなかったー(^^;)
失敗を踏まえ、
わたしのような起業したてフリーランス向けに
来年の確定申告対策をまとめると、、、
▶クラウド会計サービスはいらない。
freee会計の場合、
①楽天銀行の自動口座連携サービスがなくなる。
②IDパスワード方式は利用できない。
③感覚的に入力できるとうたっているが、けっこう突っかかる。連携の設定など、慣れるまではチャットで根気よく質問する必要あり。
そしてこれは売上次第ですが、
④65万控除使うほど課税所得もないのなら、
(基礎控除48万円やiDeCo満額でも、控除がたりるぐらい)
複式帳簿のために、会計ソフトを使う必要なし。
結論:freeeのクラウド会計に月1,290円払っている意味はなかった・・・。(わたしの場合です。課税所得がある方、税率が高い方は別です!)
5か月間利用したので、6,450円。
うん、勉強代。痛いけど、そう思うことにした!
これで、未練なく辞められる。
来年は、国税庁e-taxコーナーで、
青色10万円のカンタン帳簿(複式帳簿がいらないので会計ソフト使わず、Excelで経費を集計します)で、ささっと確定申告済ませよう。
今年も出来たんだから、来年はもっとラクなはず。
何でも挑戦してみないと、わからないことありますねー(^^;)
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