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良い目標には、自分を動かしてくれる力がある!:暮らし派FPの家計カイゼン日記273日目

いま読んでいる、起業家支援をしている今井孝さんの起業1年生の教科書シリーズの見出しタイトルから、引用しました。

「良い目標には、自分を動かしてくれる力がある」。


そして、このあとに続く言葉は、

「逆を言えば、止まってしまう目標には、何か問題があるわけです」


あっ、たしかにっ!!

蛍光ピンクのマーカー引いて、GoogleKeepの好きな言葉集にメモしました。
シリーズ10万部の起業の教科書シリーズ。この言葉は青色の1巻目に出てきます。

起業の「やり方」よりも、失敗の不安を解消するための心の「あり方」を今井さんが集客に苦労した試行錯誤した体験をとおして、ていねいに解説してくれています。


起業とか(子育てとか、人付き合いとか、パートナーシップとかもそうですね)何が正解かわからなくて、毎日これでいいのかと堂々巡りに不安になっちゃうけれど、読んでいるうちに、怖いのが当たり前、集客できなくても大丈夫、答えはやりながら見つかると、気持ちが楽になって来ました。

それで、この正しい目標の立て方を、真似しよーって思いました!!


売上目標いくらですか?って聞かれるのだけど、
売上目標 月〇〇万円!!というのが、非常に苦手です。

月商 うん百万円』とか、SNSで書いてある人を見ると、どうもお金をむしり取るコワイ世界の人だと思ってしまう(^^;) 人気があるサービスとか、売れてる講師だとか、そんな目では見れない…。

なので、自分がたとえば「売上月10万」という
目標を立てること自体も苦しい。
(しかし、目標がないと、事業計画を具体化出来ないっていうし…)

どうする?

収入は欲しい(もちろんね)。

だけど、売上高を目標にして頑張る気持ちが湧いてこない…。

そんなときに出会ったこの本に、解決のヒントが書かれてました。

人は目標を立てるときに、無意識にその目標を達成するときに起こるデメリットを思い浮かべてしまうらしいのです。

1「仕事で1000万円稼いで成功するぞ。(しかし、家族関係はボロボロになるかも)」
2「ダイエットするぞ。(けれど、外食にも行けずストレスたまりそう)」
3「ホノルルマラソン出るぞ(こんなタイムじゃ、恥をかくかも)」

これを思考の転換!!

デメリットが起こらないように、成功のイメージで書き換える。


①家族も大事にしながら、年収1000万を目指すぞ!
②友達とチームを組んで励まし合って、ダイエットするぞ!
③納得いく練習をして、ホノルルマラソンのスタートラインに立つぞ!

と、いうように足を引っ張っているネガティブな要因を明らかにしたうえで、両立できる目標に言い換えてしまうのです。

私の場合、
仕事を頑張ると家族にイライラしそう、
友だちとも疎遠になるかもという不安があったので、

「クライアントさんと家族に喜んでもらいながら、仕事で成果を上げるぞー!」
というどちらも両立する書き換え目標で、心が落ち着きました


みなさんは、今年の目標を立てましたか?

それは、自分を動かしてくれる良い目標ですか??




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