「古代の幻覚とダンス:ペルーの岩絵に隠された世界」
幻覚作用と古代ペルーのダンザンテ岩絵
南米ペルーには「ダンザンテ(danzante)」と呼ばれる、
踊る人間を描いた無数の岩絵が存在する場所があります。
これらは2000年以上前に描かれたものですが、
その背景や目的は長らく謎のままでした。
ポーランドの研究チームによる新発見
最近、ポーランドのワルシャワ大学(UW)と
アダム・ミツキェヴィチ大学(UAM)の研究によって、
ダンザンテは幻覚剤を摂取した古代人たちが,
音楽に合わせて踊る姿を描いたものであることが明らか