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どこからが「浮気」か

こんにちわ。山田です。


今日は懐かしい話をします。

つい昨日のこと。

会社のメンバーと久しぶりにご飯に行きまして、
こんな論争になりました。


「どこからが浮気か?」


浅くもあり、深くもあるところを真剣に話しをしていて楽しかったので、勝手にその続きを書こうと思います。


答えがたくさんある話ですが、お付き合いください。


どこからが浮気か?

皆さんも一度はこのテーマでディベートしたことがあるんではないでしょうか?

□別の異性に好意を寄せたら浮気

□体の関係を持ったら浮気

□異性と継続的に接していたら浮気


はたまた

□キスが出来る距離で接していらた浮気

と、
いろんな価値観がぶつかり合ってすごく盛り上がりました。

皆さんの意見はどうでしょう?

これ以外にもありますよね。
浮気の定義が。

ちなみに僕は、「バレたら浮気」だと本気で思ってます。
これは後半で話します。

で、

この浮気の定義は誰に向けたものかというと、

「自分が浮気した場合」が多かったんですよ。


この「浮気の定義」は自分の弁護でしかなく、
「相手の浮気」の場合は全く別物になることが多いです。

「俺浮気されたら、ぶ〇とばすわww」ってスタッフが言っていました。

なんてずるい生き物なんでしょうね、人間って。(笑)



ではなぜ、自分の浮気は寛容になれて、相手の浮気は死ぬほど腹立つのでしょうか?

簡単です。


分からないからです。

それがどういうシチュエーションで起きたことなのか、理解できないから、怖いし、勝手に最悪の状況だけ広がって許せなくなるんです。


じゃあ、分かればいいのか?


いいえ、Noです。


分かってしまうと、感情は倍増しますし、悲しさ、くやしさなど、その他感情が爆発します。

ではどうしましょう?

前の話に戻ります。

バレなきゃいいんです。

パートナーにも、浮気相手にも、友人にも、そして自分にもバレずに、浮気が「浮気」でなければいいのです。


何言ってんだ?って思いますが、僕は本気でそう思ってます。

「謝男(シャーマン)」といいう漫画に、こんなことが書かれてました。

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生徒「人を殺してもいいのか??」
先生「いい!!」
生徒「えぇ!?」
先生「君が人を殺しても、殺された被害者の家族、親戚、友人、恋人、同僚、そして殺された本人にもバレなければ、殺したってかまわん!」
生徒「そんなの無理に決まってるじゃんっっ」



結局、誰にもバレず、誰も不幸にしなければ、浮気だってしていいのです。


ただ、バレないためには、世界をひっくり返す魔法が必要です。
ハリーポッターでも逆転時計はあれど、世界を変える魔法はありません。


誰かしらには必ずバレます。どんなにうまくやろうが、誰かにはバレます。
必ず後ろ指をさされるのです。


まとめます。



すごく回りくどい表現をしましたが、
浮気なんてするもんじゃないんです。

バレたら、責任を取らなければいけませんが、「何の責任だよ」って思います。

いつぞや、どこぞの芸能人が、多目的トイレでなんちゃらかんちゃらがあり、責任を取って活動自粛してますが、誰に対して何の責任だよって思っちゃいます。

どこぞのスポーツ選手の不倫もよくみます。野球・水泳・卓球...


責任を取ったところで、一生そのレッテルは剥がせません。

最後に当たり前のことを言います。

浮気された側は、浮気をした人では一生心は埋め合わせできません。

埋め合わせをしてくれるのは、「時間」だけです。

以上、浮気についてでした。

おわり

ライター:
山田 竜成(やまだ りゅうせい)
サラリーマン兼 夫婦系YouTuber
より良い夫婦のカタチ、家族のカタチを追求中。

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