自分の時間の貰い方
こんにちは、山田です。
最近2人目を授かり、毎日家事と育児に忙殺されて、「自分の時間」のありがたみをひしひしと感じております。
結婚や家族が出来ると、「時間」が共有物になります。
○家族の時間
○夫婦の時間
○子供との時間
独身時代より、良くも悪くも時間的拘束が圧倒的に増えます。すると自ずとストレスは溜まっていくんですよね。
『自分の時間』
これはストレスケアにも最適な手段と考えるのですが、家族が増えれば増えるほど、取るのが難しくなります。
「自分の時間」なのに、「誰か」に許可を得ないといけなくなりますからね。
そんな時に次に紹介する3つのポイントを抑えると、気持ちよく「自分の時間」をもらう事ができるので参考にしてみてください。
【事例】
10月に仕事関係者との接待ゴルフと、海外から帰ってきている友人とのゴルフが立て続けにありました。
①事前許可
予定が分かった時点で奥さんに絶対に報告/相談をしましょう。
言った言わないを防ぐ為に、共有カレンダーなどがあれば、予定も入れておくと良しです。
例で言うと、2〜3ヶ月前には予定が立つので、決まり次第でカレンダーを共有します。
そしてその後が重要で、補填日(交換条件)は自分から提案しましょう。
『自分の時間』を自由に使わせてもらったら、それと同じくらい、もしくはそれ以上を奥さんや家族に還元しましょう。
時間でもいいですし、家事など具体的な行動でもありです。
もしくは、奥さんにも同じように1日友達と遊んできてもらうとか。
みんなが納得いくことにしましょう。
この許可と交換条件は、早さと誠意が大切ですので、是非意識してみてください。
②中間報告
当日の話です。
・誰が来るか
・移動手段は何か
・何時帰宅か
この辺りは前もって伝えておき、当日も定期的に連絡をしましょう。
【例】でいうと、
『ゴルフ場に猿がいたよ🐒』と猿の写真を送ったり、仲間との写真を贈ったり。
あまりにも自分と奥さんの温度に差がある場合は、写真の共有などはウザがられたりしますので、注意が必要です。
ここでも重要なポイントがあり、
【これから帰ります報告】
これは忘れずに入れておきましょう。
どんな事でも終わりが見えないのは不安になりますよね。
帰りを待っている側も然りです。
帰宅時間が分からないと不安が溜まりますし、もし奥さんが食事の準備をしてるのであれば、その予定も狂わせてしまいます。
なので必ず帰る時間は共有しましょう。
③お土産
これが最後です。そして効果絶大です。
決して高価なものでなくて良くて、
アイス、お菓子、ケーキ、花、ect
帰ったら『今日は時間をくれてありがとうね』と
お土産を渡しましょう。
余談ですが、義父もこのお土産の使い方がかなり上手。
義父とよくゴルフ行くんですが、必ずと言っていいほど毎回パンやケーキを買って帰ります。
ゴルフ場側も昼休憩の時に、『お土産にいかがですかぁ〜(ニコニコ)』と、話しかけてくるので、そのまま乗っかっちゃいます。
お土産を渡す時も、『美味しそうだったから、お母さんに食べさせたくて!!』といいながら渡していて、嫌らしさが全くなく流石だなぁって思います。
まとめ
『自分の時間のもらい方』について3つ紹介しました。
◯事前許可
◯中間報告
◯お土産
この3つは、必ずやりましょう。
要するに気配りと心配りです。
誰にでも使えるポイントですので、蔑ろにしないようにしましょう。
おわり
ライター:
山田 竜成(やまだ りゅうせい)
サラリーマン兼 夫婦系YouTuber
より良い夫婦のカタチ、家族のカタチを追求中。
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