選択するって簡単じゃない②
株式会社Origin.の川﨑です。
本日は前回の続き。選択したその後のお話しをしていきたいと思います。
明日から5:00に起きて時間を有効に使うぞ!
そんな事を思ったけども寒くて布団から出れない・・・そんな感じ。
選択、そして
まず前回のおさらいですが、まず選択すること自体が多少のハードルですよね。
決めるのなんて簡単でしょ?
そんな事を思ったあなたは特別なのです。
色々なリスクを考えれば思考は深く、一歩は重くなるます。
でも選択するもしないも選択には変わりないので、「やったら選択」ではない事だけ覚えておきましょう。
前回の最後に「決めたら自信を持つ」という事を書きましたが、これが重要です。
「選択」自体に答えなどないのですから。
選択した先には必ず答えがあります。
答え、そして
「あの時決断した自分を褒めたい」
何かの表彰式で聞けそうな言葉ですが、この言葉って凄く正しいと思うんです。
だって選択した事を肯定するも否定するも結果でしか判断できないですから。
仮に過程の中で同じ事を言うような人がいても、来年も同じ事が言えていたら良いですねって事しか言えないですよね。
(今が充実している事は良い事ではありますが)
結局、今最善と思った事が本当に最善だったかなんて答えが出なければ分からないもの。
今日のポイントです。
だから
最善と考え選択したあの時を、最善だったと言いき切れる最善の結果にする
事が重要なのです。
だから華がある
何をやっても上手くいく
そんな人を見ると良いなぁって素直に思うし羨ましいと思ってしまう。
皆さんはどうでしょう?
時間欲しいなぁ、金欲しいなぁ、仲間欲しいなぁ
なんていつも考えています。
でも、そんなバリセンスがない事を分かってるから頑張る。
そうやって成功した人も多いんじゃないかな。
選択だけして成り行きで上手くいってしまえばそれに越した事はないけれど、そんな事は起きないから考えるし、動くし、時には嫌な事すら受け入れる。
言うほど簡単ではないけれど、時に目の前が真っ暗になるほどの大きな障害があっても乗り越えてこその人生の「華」になるのではないかなと。
仮に今やっている事を、今ここで終わらせてみてください。
そして振り返ってスタートした時を見てみると、誰もが失敗で終わった事になります。
だって途中で終わるのだから。
辛くても誰かの為に頑張る
そんな漫画の主人公みたいな人に、人は惹かれるんだろうなと思います。
最後に
長々と書いてきましたが、
重い選択であればあるほどそこには責任が生じます。
家族を巻き込み、友人を巻き込み、同僚を巻き込みと。
その責任をどうしたら取れるのかは結果しかないんですよね。
回収するしかない。
無責任な人ほど、
知らなかった
分からなかった
こんな事になるとは思っていなかった
と言います。
それが通用しない人がいます。
それは
大人です。
あの時の選択も、あの時の行動も、あの時抱いた感情もすべてカッコ良く伏線回収していきましょう。
朝5時に起きられるのは意志の強さではなく、夜何時に寝たかです。
つまり、結果は始まりではなく過程で決まるということ。
何か為になれたら幸いに思います
ではまた
川﨑
株式会社Origin. / 適正力学士 / wealth dynamics有資格者
コミュニティビジネスを中心とした会社を運営。
コミュニティマーケティングや統計学を用いたセミナーや研修を担当。
自己理解や他者理解が人間関係においてのwell-beingを実現すると考え、セミナーや研修をしている。
https://originall.jp
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