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遠慮しないスキルの高め方

こんにちは!
株式会社Origin.の守屋です。

本日のテーマは「遠慮しないスキルの高め方」について前回の内容の続編です。
前回の内容で、遠慮しないためのスキルとして欠かせないことを3つ挙げさせていただきました。

・ニーズを察知する力
・自分自身を相手に買ってもらうこと
・相手の立場にたって考える力

ではこのようなスキルを高めるために具体的に何をすればいいのか?
僕の答えは一つしかないと思っています。


『体験すること』


たったこれだけです。


『お客様の期待に応える為に、お客様がして欲しいことにどうしたら察することができるのか?』
自分がお客様側になることやお客様の視点を経験し、感じるということです。
そうすることにより、いいサービスやいい営業マン、素敵な方にあった時にはプラスの感情が得られます。一方、不快に思う人にあったり強引な営業をするような人にあった場合はマイナスの感情を得ることになります。

このように、自ら感じることが相手の立場を考えられるようになる気付きを得られます。
そしてこの人から商品を買いたい!というような人に出会えたら、その人が持っている能力やいいなと思った部分を学び、自分に取り入れることが重要です。
現代はモノや情報があふれる時代です。お金を払えば多くのものや情報が手に入ります。
その中で個々のお客様のして欲しいことを察して、そのお客様の期待を超えるサービスを提供することが必要不可欠な時代に変化しています。

日頃から新しい人と関わり、他人に興味を持ちアンテナを立てて、その経験を自分の仕事に活かすことができる人こそがうまくいく秘訣になると思っています。

僕は人とお会いしたあとに必ず、振り返りをしています。
その内容は話したことや聞いたこと以外に『自分が嬉しかったこと』や『嫌だったこと』書いています。

つまり、自分が嬉しかったことは自分も取り入れたら相手に喜ばれる可能性が高いし、嫌だったことは反面教師にすればいいのです。

例えば接客などの例だと、
・ 以前1回しか利用していない飲食店で自分のことを覚えていてくれた。
・レストランに予約したらスタッフからの手書きのウェルカムカードがあった。

不快なサービスでは、
・ コンビニでお釣りを片手で雑に渡された。
・すごく待たされたのに『お待たせしました』の一言がない。

このように日常生活の中で感じられることでもあるので意識してみてサービスを受けたり、人と関わることがおすすめです。
 ひとつひとつの行動がお客様の期待に応えることになるし、ニーズを察することにもなります。
ヒントは日常生活や人との関わりといったところに沢山転がっているのです。
大切なのは、常に接客・サービス・営業に対して意識をしているかどうか、感性のアンテナを立てているかどうかです。
まずは、自分が嬉しかったこと、不快と感じたことを書き出してみてください。
自分に足りないものが見えてきます。
自分に足りないものが見えたらあとは改善あるのみ!!
相手から喜ばれる人に自分がなってさえしまえば、遠慮が必要ない人間関係を築きやすくなります。(もちろん礼儀ありきです)

今日の内容がお役に立てたら嬉しいです!

ライター:
守屋 柊杜(もりや しゅうと)
株式会社Origin./営業
新卒1年目人財育成コミュニティ『はじめの一歩』代表
営業と転職支援を中心に活動。社会人1年目から活躍できる人財を輩出するという理念を掲げコミュニティの運営も行う。
自分らしく生きる人を増やすための朝活『L.O.G』や飲み会、フットサル、ポーカーの主催など幅広い分野で主催活動を行う。
人生理念は『人の人生のターニングポイントになること』


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