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SNS全盛期に親として気をつけたいこと

こんにちは。
株式会社Origin.の川﨑です。

少し前の話ですが、大谷フィーバーで沸いた開幕戦の平均視聴率が24.9%を記録してNHKやりおったなと思った矢先に通訳の水原一平さんの違法賭博問題が発覚。

野球どころではない話になってしまい世間を大いに騒がせていますね。

違法なので水原さんの件は確かにやばいですが、個人的には裏金に加えて納税しないと宣言した政治家の問題の方が日本人的には問題だと思っています。
バカヤロウ。

解決の気配がない問題を毎日ニュースで見ますが、テレビ離れした昨今ではSNS等々でニュース、もしくは誰かの解説などを聞いて話題に触れたり理解を深めている人が多いのではないかと思います。

実際に僕もSNSで得る情報から政治に興味を持った人間で、その他にも恩恵を受けていますがその反面個人情報から情報操作や誤認など危険があるのも事実です。

本日はそのSNSで気をつけたい事を話ししていきたいと思います。

受け取るのはもちろん、安易な発信に注意を

SNSの利用者は年々増加していますが、投稿する人の割合はある統計によると58%と利用者の約半数となります。

SNSは投稿して自分の考えや日常を発信する他に、仕事から人脈作り、アルバム代わりにと用途は幅広いので投稿者数もこれから更に増加していくと考えられます。

ただ、投稿する事でリスクが付き纏います。

一般的に言われるリスクは

・個人情報等の漏洩
・炎上
・いじめや犯罪

などです。

ひとつひとつを気にしていては何もできませんが、どれも身に降り掛かれば大変な事なので安易な発信で不幸にならないようにしましょう。

デジタルタトゥーは考えているより証拠となる

真偽は分かりませんが、松本人志さんの性加害疑惑の件や、同じく日本代表の伊東純也さんの性加害疑惑も、どちらも一部証拠とされているのはSNSの投稿ややりとりです。

好きでやっている事や習慣で行なっている投稿がいざという時に証拠になったりします。

また、何気なく投稿した内容が勝手に独り歩きして炎上したりなんて事も全然ある話です。

パートナーの悪口、友人への批判、迷惑行為を他人に撮られて勝手に投稿される。

その種類は様々ですが、そこから拡散されて炎上したり、個人を特定されてまたネットに晒される。

こうなってくると止めることは難しく、その情報を消そうにもあちこちに拡散、保存されているので100%消去する事はほぼ不可能です。

最初にも必要性に少し触れていますが、現代に必要不可欠なものですし、便利なものなので使わずにはいられないし習慣になっている人も多いかと思うので止めろとは言いませんが、本当に気をつけてほしいなと思います。

子供の顔を平気で出しまくる親は本当に注意して

最後にこれだけは伝えたいと思う事を書いて終わろうと思います。

それは、子供の顔や情報を平気で投稿する人は少し考え直してほしいという事です。

僕も子を持つ身なので、自己顕示の為の投稿を見ると心配と不快の入り混じった気持ちになります。

子供は親のアクセサリーではありませんし、何かを主張する為の道具でもありません。
ましてや、フォロワーを増やす為のネタでもありません。

家族のことを考えれば、子供の生活を思えば顔を晒すものではありません。

これまた種類は様々ですが、子供を狙うSNSを通じた犯罪件数は毎年2000件以上と出ていますので、有名人でもあるまいし心配はないなどと考えている人は考え直してください。

やるなら鍵アカや写し方を工夫するなど最善の策をとってくださいね。

万が一が起こらぬよう、親として最善を尽くしましょう。

何かの為になりましたら幸いです。

では、また


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