人でなしの、ろくでなし
こんにちは。
株式会社Origin.の川﨑です。
生きる上で色々な人と関わりを持つ中で、お世話になった人や助けてくれた人、友人になれた人もいれば一度きりの関わりで終わってしまった人など様々いるかと思いますが、中には「何コイツ!?」とマイナス印象の人もいたはずです。
いつかのブログでも書きましたが、良い人と悪い人を分けるのはそれぞれの立場やその時の感情によって変わったりもするので線引きするのは難しいですが、どう考えても間違えてるだろと感じる人がいます。
人情的にも道徳的にも間違えている。
この様な人を「人でなし」と言います。
本日は人でなしのレッテルを貼られるとどの様になってしまうのかを少し話していけたらと思います。
人でなしとは
まず「人でなし」とはを調べてみると
人情・恩義をわきまえない。
人情の欠落した人、酷薄な人、冷酷非道な人、人ならば誰しもが持ち合わせていると言い得る様な優しさや思いやりを持ち合わせていない人
といった感じで出ます。
・感謝だ人の為だと言葉にするけど自分のことしか考えていない
・自分の事は棚に上げて他人のミスをここぞとばかりに責める
・約束や誓いを守る気がない
などなど、あなたの周りにいる人にもこれらから派生する人でなしエピソードが出てくると思います。
「人でなし」は基本的に嫌われます。
嫌われれば人は離れて孤独になります。
孤独になれば、自ずと繋がりを失う事になるので様々な機会を失っていく事になります。
説明に沿って考えれば、人ならば誰しもが持ち合わせる優しさや思いやりを持つことができればレッテルを貼られる事もないので気をつけましょう。
人でなしはろくでなしの入り口
人の気持ちを考えれる事ができないという事は致命傷になりかねない事です。
というのも、人は生きていれば他人と必ず触れ合うもので、相手の気持ちに寄り添えなければ仲良くなることができません。
マイルドな表現になりましたが、仕事で考えれば取引先の気持ちが、組織で言えば仲間の気持ちが分からない状態では良い結果は望めません。
一部でサイコパス的な相手の気持ちなど考える事が不要な人たちもいますが、それは稀な話です。
大多数の人たちは、相手に寄り添える方が良いのです。
もちろん相手に寄り添う、相手のことを考えすぎて自分を見失う事はしてほしくないですが、生きていく上で最低限は必要です。
また、相手の気持ちが分からない、約束を守れない、他人の非難ばかりをしている人と深く関わっていこうと考える人も多くありません。
残念ながらそういった人に仕事ができる人も多くないのも事実です。
つまり、「人でなし」だけではなく、「ろくでなし」のレッテルまで追加で貼られる事になります。
ろくでなしとは、簡単に言えば役立たずの事です。
人でなしで、ろくでなし
こんな不名誉なレッテルを貼られない様に、まずは思いやりや優しさについて考えているみるのも良いかもしれませんね。
何かの為になりましたら幸いです。
では、また
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