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#18 2022年注目のSaaSトレンド企業4選「リモート&バーチャル」

こんにちは!寛人です!

今回も、ALL STAR SAAS CONFERENCEで前田さんがご紹介されていた企業について、調べて自分なりの感想を書いてみました!

前回の「Fintech」に続いて、今回は「リモート&バーチャル」です!

ややボリューム感がありますが、特に4つ目の株式会社Synamonさんの事例については思い入れが強く力を入れて書きました!ぜひ最後まで購読ください!(ちなみに「フェイスブック」が「メタ(Meta)」に社名変更すると発表して、「メタバース」に今後注力していくといわれています。その中で、XRは再注目されている市場だと思います。)

早速、1社ずつ見ていきましょう!


-会社概要- oVice株式会社

地域 国内
業界 リモート&バーチャル
サービス リモートワークでコミュニケーションを最大化するサービス

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(ホームページからキャプチャをお借りしました)


-どんな課題を解決しているのか-

✔リモートワークで気軽にチームメンバーに話かける

➡近づくだけで、必要な時に声がかけられる

➡画面共有やカメラONをスムーズにすることができる

➡リアクションする機能で感情を表すことができる

-感じたこと-

「テレワークだと上司忙しそうだし話しかけにくすぎる!」「分からなくて先に仕事進められないやん、、」みたいなことはテレワークだと結構あります。(チームの中でアルバイトである私の視点)「お前がちゃんとコミュニケーションとるべきだ」という意見が出てくると思うのですが、半分正解で半分は間違っていると思います。チャットでのやり取りがコストすぎるからです。忙しい上司であれば、チャットで聞いた質問が3日後に返ってくることもあります。次第にチャットで質問することを諦めてしまうなんてことも、、(結局、僕のアルバイト先は基本出社になりました)出社とテレワークを比較して出社にある良さを考えたときに、チームメンバーの空き時間の可視化と口頭でのスムーズなやり取りにあると思っています。それを「oVice」はテレワークで可能にするものだと思います。テレワークのコミュニケーションをデジタル化したサービスと認識しています!


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-会社概要- 株式会社EventHub

地域 国内
業界 リモート&バーチャル
サービス イベント主催者・参加企業同士のコミュニケーションを促進し、オフラインマーケティングの効果を高めるイベント管理システム(EventHub)

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(ホームページからキャプチャをお借りしました)

*オフラインマーケティングとは

インターネットの環境を活用せずに行う、テレビCM、DM、テレアポなど

-どんな課題を解決しているのか-

オンラインイベントで発生するコミュニケーション

✔イベント登録の説明

✔自社に興味のある企業と効率よくマッチングする


顧客へのチケット販売、決済機能、セッション登録やアンケート配布などを促して、1つの管理画面に集約することができる

行動履歴をMA/SFAに自動的に取り込みことで、イベント後のオフラインマーケティングへ活かすことができる

-感じたこと-

コロナ禍でイベントもオンライトで開催されることが多くなっています。気軽に参加してもらえる企業が増えた一方で、自社に興味を持っている企業を選定して、適切にアプローチをしていくことは非常に労力のかかることであると思います。また、そこに至るまでの過程(集客、登録してもらう)も普通に行っていたらすごく工数のかかり、イベント後からが主催者としては本番であるがその時点で疲弊してしまっているなんてこともあると思います。(企業向けではないが、先月イベントを主催した経験談)その業務を仕組化していくために導入するサービスだと思います。参加人数の多いイベントほどインパクトを発揮するのではないかと思います!

 

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-会社概要- 株式会社RevComm


地域 国内
業界 営業・コールセンター
サービス AI × Voice × Cloudのソフトウェアデータベースの開発(MiiTel)

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(ホームページからキャプチャをお借りしました)

-どんな課題を解決しているのか-

情報共有の

✔工数を減らす ✔質を高める

個人のパフォーマンス(電数・通電数・商談化数)の可視化

 通電しやすい条件(曜日・時間帯)の可視化

-感じたこと-

来年、秋からインサイドセールスとして働く予定なので、当事者として感想を書きます。まず、率直にこのサービスがあるとPDCAが回しやすいのではないかと感じました。

また、キャリアとしてインサイドセールスのマネージャーを目指しているので、メンバーとお客様のトーク内容に対して、リモート環境でもフィードバック適切なフィードバックを行えるこのサービスは利便性が高いと思いました。

加えて、「この業界のお客様は、どのようなラリーで、どのようなワードを使っているときだと興味を持ってお話を聞いていただけているのか」を知ることができたら、メンバーとお客様両方にとって有益な時間にしていくことができると思いました。リモートの電話営業・コールセンターのDXを加速させてくれるサービスであると思います!

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-会社概要- 株式会社Synamon

地域 国内
業界 バーチャル
サービス VR / AR / MR関連製品 / コンテンツの企画、開発、運営

VR技術の活用によって、バーチャル空間サービス「NEUTRANS」

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-どんな課題を解決しているのか-

前提として、XRが当たり前の世界をつくるというビジョンのもと、VR・MR・AR技術のコンサルティング業務など幅広く行われています。

そういう意味では、クライアントの

✔リアルにはない新しい価値を創出していくこと

を解決しているのではないかと思う。

違う角度だと、XRの業界の

✔市場を創出すること

✔UI/UXを高めること

に寄与していると思う。

この時点で「思う。」としか言えないくらい、仕組化などが進んでおらず課題から設定していく必要のあるジャンルであると言えます!

リモート&バーチャルがテーマなので「NEUTRANS」に着目すると

✔リアル以上のコミュニケーション

(空間や3Dモデルを駆使することで、研修やプロモーション活動などがより便利かつ実用的なものになる世界観。)

柔軟な拡張性

(独自のバーチャル空間やアバターの作成や3Dモデルなどの機能の追加開発することができるようです。)

-感じたこと-

空間内の視聴をPC・スマホからも可能にすることや、オフィスをアップデートすることを考えるとSaaSの良さが引き立つと思いました。(ユーザーがどこからでも使えたり、常に組織に適切なオフィスにする)その点、オフィスが老朽化することなく、部屋数を増やしたりすることができるので魅力的に感じました。福利厚生の社内旅行をバーチャルにしたりする遊び心もありなのかなと思います。
10月28日にフェイスブックが「メタ(Meta)」に社名変更すると発表して、「メタバース」に今後注力していくといわれています。世界的に巨大な企業も前々から、注目しているバーチャルの市場を株式会社Synamonがリードしていくことになれば、日本人としてとても誇らしく思います!!

個人的なことですが、就職活動のITベンチャーの選考で

これに似た企画書を提案した経験があり、半年間くらいバーチャルのことを考え続けたのでこの市場には思い入れが強いので、今後も注目・応援させていただきたいです。一言申すとB to C と比較して B to Bであると端末を拡販するハードルが低いので、バーチャル空間サービスをオフィスから始めることに賛成です。

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以上です!

ちなみに前回の「Fintech」です。

他にもALL STAR SAAS CONFERENCEで前田さんがご紹介されていた

〇複雑な巨大産業のDX化

についても調べて、感想をシェアさせていただければと思います!!


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