わたし的INFPあるある

以前も書いたようにわたしのMBTIはINFP。

何度テストをトライしたってINFPを叩き出しているし、自分でもよく当たっていると思う。わたしを説明されているのかと感じるほどだ。

そんなドINFP(だと信じて疑わない)わたしが、「自分、INFPだ〜！」と思わず感じてしまうあるあるをあげていきたい。

①超夢想家

これこそザ INFP。
本当に突飛な思いつきが絶え間なく頭の中に浮かぶ。
テレビで観た美しい風景のある縁もゆかりもない地に本気で住んでみたい！と思ったり、週5労働に疲れたしもう働かないで生きていく！みたいな考えがアテもなく出てくる。アテもなくというのはここで"憧れの地に住みたいから"そこで生活できるように職を探そう！とか"不労所得を得るために"投資の勉強をしよう！みたいなプロセスの考えが薄すぎる状態だ。プロセス自体は思いついてもプロセスを具体化する作業は決してワクワクするものではなく逃げてしまうし、今の生活を捨てて新しい道へ切り替える億劫さも生じてきて最終的にはやっぱり"突飛な思いつき止まり"になってしまうのだ。

本当にただの夢想家。
夢はいっぱい語れる。でも、実現はまた別の話…

②優柔不断

選択肢を絞るのが本当に苦手。
いっぱい色んなことを思いつくけど、結論を出さない。選択肢は多ければ多い方がいい、そんな考えが根底にある。結局選ぶのはひとつなのに。
自分の選択で他の選択肢を選んだ先にある未来を潰しちゃうのが嫌、その面で極端な臆病さがあると思ってる。
人生の分岐点にてAの選択肢の先にある未来とBの先にある未来。どちらにも希望を抱いてしまいがち。
Aを選んだらBを選んだ世界線にはいけないってこと…？（当たり前すぎる）→それは嫌だ！なんてどうしようもない考えが決断を阻害しまくる。考えてないから結論が出せないのではなく、むしろ過剰なぐらいに真剣に考えている/向かい合っているからこそのどっちつかずさだと思っている。

うだうだ悩んでても温かく見守ってほしいな…

③秘密主義

自分のなかだけに留める大切な想い/考えが本当に多い。コアな部分は仲の良い友達にも言えなかったりする。
ここがINFPがミステリアスと言われる所以になっているのだと思う。

多分、”大切な想い/考え”が大切すぎてそこを否定されたり、わかってもらえないことを怖がってる。人の心にも敏感に寄り添えるINFPだからこそ、人がみんな同じ考え方をしているわけではないことをよく知っている。十人十色の考え方があるのが当たり前で、仲の良い友達に考えが違うからといってわたし自身を否定されるわけではないことも知っている。
でも、やっぱり怖い。それに親しい間柄の人にはどこかでわたしを完全に理解してくれたらいいなという希望を持っていたい傲慢な気持ちもあったりする。（めんどくさいね…）

④自分の中に強い信念/こだわりがある

③と少し被る部分もあるけど、なんだかんだで自分を強くもっていると思う。ひとりでいたり、物思いにふけるのが好きな性質で自分と向き合う時間がたっぷりあるからこそ、良く言えば強い信念、悪く言えば頑固なこだわりみたいなものがあると感じる。

わたしでいうと人生で大切にしたいものはこれ！（優先順位的なやつ）みたいなものだったり、人との関わり方であったり… とにかくこういうことはしない/こうでありたいという線引きが案外しっかりとできていたりする。
優柔不断で秘密主義で、なんていう主張とは一見正反対な一面のような気もするけど意外とこれは譲れないって部分もちゃんとある。

ふわふわっと生きているようで思いのほか周りに流されずに生活しているのはここの部分のおかげだと思ってる。

⑤キラキラした生活にいうほど憧れていない

よく”INFPは金銭や社会的な地位に関心がない”という記述を目にするが、わたしはその通りだと思う。お金持ちでなくても人生を充実させる方法はいくらでもあると思うし（お金はあるに越したことはない。でもお金を得て時間を失うことは充実度としてはわたしにとってだだ下がり…）、社会的な地位がある人が必ずしも偉く、そうでない人は尊敬に値しない というわけではないからだ。

毎日外へ出歩かなくても、大勢の人から賞賛されなくても、自分の好きなものを詰め込んだ部屋で、ご飯を食べて、わたしを好きでいてくれる家族や友人と話をする休日があって…それで充分すぎる…。
わたしはもっと自由に生きたい旨の理想（こっちも相当難しそうだけど…）はあれど、稼ぎたい、偉くなりたいという類の野望は薄い。こういう考え方もMBTIによって異なってくるのだろうなと感じる。

以上５つがわたしが日常生活で抱くINFPあるあるだ。（もしかしてわたしだけ…？というかあるある？）一年前に書いた記事よりポジティブな部分にもスポットライトを当てられていると思う。
ネガティブなイメージの多いINFPだが、わたしはそんなに悲観的に捉えていない、むしろ気に入っている。だからこそ思いついたときには、こんな一面もあるんだよっていいところも発信していくことができたらいいなと考えている。INFP、誇りもってこ～～～～～！！！