チームを作るのはもしかしてちょっと結婚生活と似ている?

オリエンタルナース、チーム作りをとても大事に考えています。病院はチームワークなしには回らない場所です。

世の中は、そして医療教育の世界は、ここ10年ほど「セルフケア」を推奨して来ました。バーンアウトを防ぐためですね。その結果が、最近出始めています。セルフケアがきちんとできる若いナースやドクターが学校を卒業して来ます。ここで、思わぬ副作用が。セルフケアはできるけど、チームワークができない!

チームで働くと、時々は自分の思うようににならなかったり、時々は、自分を押さえて他の誰かを立てなければいけなかったりもする。そういうの場の読み方、みたいなのを知るのも大事なチームワーク。

このチーム作り、というのは、働いているだけじゃあできないのです。経験から行くと、どのくらい余計なことを一緒にするか。この一緒にする、というのが大事。

仕事中に、おやつを一緒に食べる。

これが結構効果的。

食べながらちょっと気持ちも緩んで会話も弾み、なんとなくチームダイナミックが見えてくる。

おやつを欠かさない、というモットーを掲げても、結構忘れてしまうんです。おやつ持って行くの。これ課題。

そして職場以外で会う。ご飯食べに行ったり、何かアクティビティをしたり。シフトで働くから、これはまず企画をするのが大変。でもこれ、本当に大切。日本の文化、飲み会、ってここなのです。チーム作りなのです。この日本の文化をもっと活用したいなあ。

目標:
1 職場にもっと頻繁におやつ🍪

2 飲み会、のようなみんなでごはんを食べに行く機会を増やす

結局、どれだけ自分の時間を相手のために使えるか、これがチームワークを決めるのかな。としたら、結婚生活と似てますね。

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