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ゲストハウスオーナーの悲喜交々

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長野市の小さなゲストハウス・1166バックパッカーズの飯室がゲストハウス経営の悲喜交々を綴ります。現場の話からスタッフ育成、宿をこれからどう育ててゆくか大きな声で言えない葛藤なん…
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2022年9月の記事一覧

ゲストハウスの継続を難しくするもの

ゲストハウスの継続を難しくするもの

 9月に入って、馴染みのゲストハウスの閉業宣言が相次いだ。「コロナ禍だから」、そう書いているところもあった。その理由は一般的に「そうだろうな」、と受け入れられやすいんだけれど、辞める方の心情を推察するとその「コロナ禍だから」の一言で片付けられるほど簡単なものでもないのではなかろうか、そんなことを思いながら書く。

「スタートするのは簡単だけれども、続けるのは難しい」

 物件を探し、金策し、施工し

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コロナと求人の関係性

コロナと求人の関係性

これまでの求人具合

 アルバイトスタッフの募集をしている。いつもなら、多いときで両手いっぱいくらいの応募。少ないときでも片手で溢れるか溢れないか、くらいの応募がある。

(そもそも応募の数はそのくらいしかないんだけれど、それはそれでちょうどいいというか。無駄に「うちじゃない」応募をたくさん受けるよりは、「うちで働きたい」としっかり感じてくれている応募を受けたいというのもあり、募集ページでいいこと

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