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法人としての船出

午前中に法務局に電話を入れてみる。
「すみません、登記の件でお伺いしたくて受付番号は◯◯ですが、登記完了されてますでしょうか。」

「お待ちください。。。はい、完○★×△?!※¥です。」

「・・・? わかりました、ありがとうございます。」

おそらく完了ということで間違いないと踏んで電話を切った。

という事で
個人としてこの1年半活動した「La VETRINA」は、2023年9月15日をもって
「La VETRINA 合同会社」として法人化いたしました。

決断と経緯

これまで法人 or 個人についてはネットでの情報収集や会計コンサルと話した中で、”軌道に乗ったら法人”ということが「教科書のつ通常コース」ということがわかった。
でも更にわかった事は、通常コースに乗るかどうかは私の状況と思考で変わるということ。つまり、B to Bを行うにあたって後ろ盾もなければ軌道にも乗ってない時だからこそ法人化するべきなんじゃないか。

あくまでも先述の通常コースというのは節税面の部分が大きく関係していることが理由というのもわかった。

何より、自分の想いや気持ちを優先し体制を可能な限り整えて挑めば、相手にも変な遠慮もしなくていいのではと思うとストンと腹に落ちた。

ーーこの感覚を大事にして会社運営していこう。

正解も一寸先もない中の決断の連続がこれから果てしなく続くなら、早い段階から沢山経験しておきたいと思った。


船出にあたり

他にも決断のきっかけを与えてもらったのはいくつかある。

ーー忘れられないGW直前の2023年4月27日木曜日。

目の前の分厚い壁から急に風穴が通った瞬間。。。感謝と自信を持って自分らしく進んでいこうと思えたあの日だった。
それまでは自信があってもそれを表現することの自信はなくて法人どころか個人事業主としてもやっていけるのだろうかと不安の方が圧倒的だった。でも今やるべき数々がそれについて深く考えることを阻んだ。
正解かどうかもわからずしてやり続けて約一年と1ヶ月が経った時だった。

そして今、最初の案件を個人事業主として終えた今日また新たなスタートを切った。
安定といえるまでまだまだ!心地いい塩梅でのプレッシャーをかけながらこれからビジョンに向かって大海原へ繰り出したいです。自分らしく。





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