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るんるん、おうち DE ひとりカラオケ。

昨日、自宅でひとりカラオケをした。

定額制音楽配信サービスSpotifyにはカラオケのように歌える「シンガロング機能」がついている。マイク型のアイコンをワンタップするだけで、再生中の楽曲のボーカル音量を下げられるというもので、アーティストの声にあわせてカラオケのように歌えるのだ。

ココ

週も半ばを過ぎると、こころや体がぐったりする。

午後6時。
夫が車のメンテナンスに出かけ、ちょっとだけひとりの時間ができた。
読書する? ストレッチする? それとも横になっちゃおうか。選択肢はいろいろあったけど、わたしが選んだのは、カラオケ。

用意したもの
・Spotify
・Bluetooth対応のスピーカー(リビングがスタジオにかわる)
・おたま(マイクとして)
・洋服用コロコロ(マイクとして)
気をつけること
・音量
・戸締まり

(注)書いたあと、ただひたすら歌った曲をさらけ出した記事になったことに気がついた。ちょっと待って。いったい誰得…?
多少のはじらいと疑問が残るが、おりちゃはこんな感じなのねとさらりと受け流してほしい。そしてわたしはアラフォーのちょいとくたびれたおねえさんだ。選曲についても、どうか大目に見てほしい。

Slave of Love ビッケブランカ

一曲目は、推しのビッケブランカ。
Queenをオマージュしており、アップテンポでミュージカルっぽいところがすきだ。

みそ汁を作る手が止まる。
no!no!no!no! 力強く拳を突き上げる。その姿はけして夫以外のひとには見せてはならない。

やさしさに包まれたなら 荒井由実(松任谷由実)

体も喉もあたたまり、次の曲へ。
やわらかいメロディと前向きな歌詞に、あかるい気持ちになる。背すじをぴんとして、お腹から声を出す。

魔女の宅急便は好きなジブリ作品のひとつだ。

画像はスタジオジブリ公式サイトよりhttps://www.ghibli.jp/info/013409/

埠頭を渡る風 松任谷由実

小さな頃、車の中で聴いた記憶がある。子ども心に、ぽわんと響くサビの部分が印象的で、ネオンがキラキラひかる感じがした。わたしが生まれた年にリリースされた楽曲。おそらく母が聴いていたのだろう。

歌謡曲っぽくて、疾走感がある。シンガロング機能はなかったけれど、歌うと気持ちがよい。

おとなの恋。歌詞が、とてもいい。

カムフラージュ 竹内まりや

愛にやや飢えているおりちゃ。いけない恋の曲が続く。

ドラマ「眠れる森」の主題歌。ご存知の方はいらっしゃるのだろうか。
若いころ、報われない恋をしていた。せつない恋に酔っていたわたしは、彼女の曲をよく聴いていた。

語尾を甘くまるめる歌い方は、やわらかさと、かすかなあざとさを感じる。
残念ながらわたしが歌っても、竹内まりやさんのような「いい女」の雰囲気は、出ない。

ロマンチシズム Mrs. GREEN APPLE

夕食の支度がおわり、スタジオは浴室へ。
湯船に浸かって、キラキラ青春の曲をチョイスする。
恋すにおちる瞬間の、甘酸っぱさ。若いってすばらしいなとおもう。

浴室は声が響く、ひびく〜。

カイト 嵐

やーん、そらそろ夫が帰ってきちゃう。
ラストは東京オリンピックパラリンピックのテーマソング。

言葉はなにもいらない。


むっはー。
るんるん、Spotifyでひとりカラオケ。気分すっきり、ストレス解消できて、楽しかったあ。

おわりに

完全なる自己満の世界。最後までお付き合いいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
よろしければご一緒にいかが? なんちゃって。

最後におしらせです。
本日夕方にワクチンの接種をしてきます。副反応によりスキのお届け、コメントのお返し等が遅れる場合がありますので、ご了承のほどよろしくお願いします。

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