補給食『焼きおにぎらずバー』は、早いの旨いの安いの~
今週も知多半島に出かけるから補給食に『焼きおにぎらずバー』が欲しいなと金曜の夜に夫から言われたのですが、前回作った分は先週東山公園で走った時に食べて消費してしまっていたのでした。
朝7時に出発すると言うので、その前に作ってみせましょう!
と職人魂が火を噴いたので、玄米と白米を1合ずつ合わせて2合を炊飯器にセットして寝て、6時起きで作業開始です。
★ 焼きおにぎらずを作る
2合のご飯をボウルに移して、醤油大さじ4,ごま油大さじ1,鰹節5g,ピザ用チーズ50gをまんべんなく混ぜたら、温めたフライパンで中火で約5分ずつ両面をこんがりと焼きます。
キッチンスケールにボウルを乗せて計量しつつ混ぜるのは10分ほどでした。
今回、フライパンに焦げ付かせてしまったので剥がすのに手間取ってしまい、アルミホイルに包んで完成するまでに1時間ほどかかってしまいました。
ひっくり返すときに蓋とクッキングシートを使うだけじゃなくて、いっそ、最初からクッキングシートを敷いた上にご飯を乗せて焼いたらいいんじゃないか、つまりクッキングシートの2枚使いなら失敗も少ないと思いました。
でも、それだと何かに負けたような気がします。
柔らかいと持ち運びに困るそうなので、出かける直前まで冷蔵庫で冷やしました。
えー、冷やすの? β 化しちゃわない?と思いましたが、チーズとごま油のお陰でボソボソ感はないそうです。
それどころか、先週の東山公園の時は冷凍保存したものを自然解凍して持って行きましたが、美味しく食べられたそうです。※個人の感想です
★ バーの切り方
前回は4cm幅に切って8本取りましたが、端材がでてしまいました。
今回は端のとがった部分を切り落として並べ直し、クッキングシートに包んで圧着して四角いバーに成形しました。
これで無駄なく10本のバーを作ることが出来ました。
つまみ食いが出来なくなったのが少し残念です。
★ 包み方も工夫しています
① バーの3倍の幅のホイルの上に乗せる
② 手前1/3のホイルをバーに被せる
③ 奥の1/3のホイルを被せ、その1/3を折り返す
④ 片側はくるくると2回折りたたみ、片側は三角に折りたたむ
⑤ 三角部分をバー本体の方にたたんだら完成
端を三角に折りたたむことで開きやすくなるそうです。
★ 今後、試してみたいこと
市販の補給食は甘味のあるモノが多いので、自作の『焼きおにぎらずバー』の甘くないおかか醤油チーズ味が気に入っているようです。
甘いものだと段々と飽きてしまって食べたくなくなるんだけど、これは甘くないから良い。甘い補給食を持って行ったときは後半になると「家に帰ってラーメン食べたい…」って頭から離れなくなるんだ。と言っています。
そして何より1本あたり約30円とお安いのが良いそうです。
市販の補給食は高いので、「そんなにお腹が空いてないから」とついつい次回に取っておこうと節約てしまって補給のタイミングを逃すのだそうです。
きちんと補給を取れると、帰ってきてからの疲れ方が違うと喜んでいます。
今の味に満足しているけど、夏に向けて香辛料を活かしたフレーバーも試してみたいと言われました。
例えば、豆板醤、コチュジャン、七味、コショウ…
職人も商品開発が楽しくなってきたことは否めませんが、夫の趣味(ロードバイク、トレイルランニング)のための補給食なので、1回自分で作ってみても良いんじゃない?という気もします。
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前回『焼きおにぎらずバー』を作った時のお話は↓こちら↓
バーの元になったふらおさんの焼きおにぎらずの記事は↓こちら↓
その後の取り組みは↓こちら↓
自分で補給食を作って長距離走ってきたアラフィフ男性の感想はその3まで続いています。
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