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書き手の自己紹介と本noteの目的

はじめまして。

イベントづくり先生ことオーガナイザーM(@organizermanual)です。
この度は、本noteをご覧いただきありがとうございます。

初めての投稿ということで、まずは自己紹介とこのnoteを始める目的についてご説明します。

自己紹介:プロイベント屋から公務員へ

私は、2019年までプロのイベントオーガナイザー/プロデューサーとして、東京都内を中心に活動していました。

始めて自分のイベントを仕掛けたのは2006年、私が26歳の頃で、3年間の”副業イベンター”を経て2009年にイベント業で独立。その後、会社を設立したり色々しながら10年ほどイベント企画・運営に携わりました。

飲み会に近い小規模イベントから1万人を超える大型イベントまで手掛けてきた中で、行政と協力して公園や公共施設といった公共スペースで開催するイベントづくりが得意だったのが私の特徴だと思います。

また、イベント屋さんの多くは企画者から請負う仕事の方が多いのですが、私の場合は自ら企画・制作を行うイベント主催業が中心でした。

その後、コロナ禍をきっかけに事業を畳み、現在は出身地にUターンして地方公務員として勤めています。

主に地域振興に関する業務を担当しており、かつての自分とは逆の立場で、地域を盛り上げるイベントに関わる機会が増えています。

noteの趣旨:初心者イベンターのために

地域振興の中には、地域を盛り上げるイベントも含まれます。

コロナ禍が収束して以降、窓口に新たなイベントを始めたいと若いイベント企画者さんが訪れる機会が増えました。

中には、既に十分な実績のある方もおられますが、「これからやっていきたい!」という方がほとんどです。

そういう方は、熱意に溢れ、行政の立場で「この公園を使うなら、これと、これと、これをやって下さいね」とお願いすると快く取り組んでくれます。

しかし、いかんせん不慣れなことが多くて、アウトプットされてくる資料もきっと凄く時間がかかっただろうなというのが分かる一方、決してクオリティが高いとは言えないのが現実です。

資料だけに限らず、運営に関するあらゆる作業が初めてづくし。そんな負荷のかかる状態を情熱で乗り切っていく姿に、かつての自分を重ねながら、もしかしたら、私の経験が役に立つのでないかと考えました。

個人的な飲み会やBBQのような催し、勉強会にセミナー、自治会のお祭り、バンドのライブやDJパーティ、スポーツ大会、花火大会等、イベントには様々なバリエーションがあるものの、実は抑えておくべきポイントには共通点も多くあります。

それは武道でいう基本の「型」のようなものです。

それらを成功や失敗を繰り返して身に着けるのも一興ですが、知っていれば回避できる失敗は避けられるに越したことはありません。

そういう知識をnoteにまとめておけば、いつか熱意ある若いイベンターさんの役に立つのではないかと考え、このnoteを作成することにしました。

効果:このnoteでお伝えできること

26歳でイベント主催を始めたころ、私はただのサラリーマンでした。

何も知らないところから、色んな壁にぶつかり、たくさんの先輩に助けられ、時には自分で学び、イベントを成功させるために必要な知識やテクニックを1つずつ身に着け、その後も10年に渡ってプロのイベント屋として、更に磨きをかけていきました。

そうした身に着けたノウハウをnoteの読み物として公開します。

具体的にはこんなこと

内容はこんなことを考えています。

・イベントを開催するために最初にすること
・やってしまいがちな失敗
・イベント成功のためのロードマップ
・企画の立て方
・企画書、提案書の作り方
・会計管理の方法
・広告&集客方法
・運営チームづくり
・協賛の集め方
・失敗した時のメンタルケア

などなど。

コメントがいただけたらご意見も拾いながら、志ある初心者イベンターさんが知りたいこと、知っていれば大幅にショートカットできることを中心にお話していきます。

また、企画書やスケジュール管理表、会計帳簿のテンプレートなんかも公開できたらいいなと思っています。

まとめ

簡単ではありますが、私の自己紹介とこれからどんなnoteを作っていきたいかについて述べさせていただきました。

まだまだ、どうなっていくか分かりませんが、なるべく役に立つコンテンツにしていきたいと思いますので、興味のある方はぜひチェックしていただけると幸いです。

コンテンツはインスタグラム(@organizermanual)の方にも投稿していこうと思うので、よろしければ併せてフォローをお願いします。

それでは、これからよろしくお願いします!

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