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【入社2ヶ月インタビュー】大手からベンチャーへ! ORGANIC GROUPに転職した2人が今思うこと

こんにちは、ORGANIC GROUP採用担当です。実際に大手企業とベンチャー企業で何が違うのかは、経験してみなければ分かりませんよね。そこで今回は新入社員の德弘さんと児玉さんにインタビュー。大手企業から移ってきたお二人に、ORGANIC GROUPに関する率直な意見を訊いてみました!

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德弘 みく
熊本県出身。デザイン専門学校を中退後、2017年に大手家電量販企業の子会社に就職。人事労務部で4年間勤務する。2021年4月にORGANIC GROUPに入社。


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児玉 斗士朗
宮崎県出身。2011年、大手子供用品専門店チェーンに新卒入社。店長として西日本の店舗を複数運営後、ネット販売部へ異動。6年勤めた後、2021年5月にORGANIC GROUPに入社。

心機一転、大手からベンチャーへ

―お二人はなぜ転職しようと思ったんですか?

德弘:私の一番大きな理由はキャリアアップをしたかったからですね。前職ではずっと下っ端のポジションで甘えていたので、居心地は良いけれど、このままではダメな大人になってしまう!という危機感から、転職の選択肢が常に頭の中にありました。そんな中、会社が吸収合併されることになり、職場環境や業務内容が大きく変化するタイミングもあり、転職するなら今だな、と思いました。

児玉:自分の場合、一番大きかったのは尊敬していた上司の転職です。常日頃から「色んな会社を知ったほうがいいよ」と言われていたこともあり、その方が辞めるタイミングで転職を意識しはじめました。裁量権を持って様々なことに挑戦したかったのと、このまま残っていては視野の狭い人間になってしまうという危機感から、転職を決意しました。

―お二人とも何らかの危機感を抱いていて、且つ、新しいことに挑戦したい気持ちがあったのですね。ORGANIC GROUPに入社を決めた理由も教えてください。

德弘:前職は歴史のある会社で私自身の動きにくさを感じていたこともあり、スピード感と裁量のあるベンチャー企業を中心に転職活動していました。その中でORGANIC GROUPに決めた理由は、採用フローが一番スピーディーで、一番手厚いフォローを頂けたからです。二次面接で福岡オフィスの方とお会いできたり、ランチ面談があったりと、オンラインだけでなく対面でお話しできる環境は有難かったです。

児玉:確かに連絡はとてもスピーディーでしたね。面接当日に選考結果をご連絡頂けたときは、誠実な会社だな、と思いました。また、オブラートに包まずに、無駄な繕いも一切ナシでお話し頂けたのも決め手になりました。二次面接で「各個人で幅広い業務を担っています」「入ったら絶対に忙しいです」と率直に共有頂けたり、最終面接のかおるさん(ORGANIC GROUP代表)も包み隠さず会社のこと、これから取り組みたいことを話してくれました。距離の都合上、自分はすべてオンライン面接だったのですが、この人たちと一緒に働けたら面白いだろうなと思って入社しました。

モチベーション高く「攻めのバックオフィス」を貫ける

―現在の役割や業務内容、ミッションを教えてください。

德弘:主にCS業務を担当しています。お客様に見える範囲すべてを管理するのが大前提なので、業務範囲が非常に幅広く、四苦八苦しているところです。

覚えることが多くて大変ではありますが、前職と比較してお客様の心に寄り添える業務が出来るのは嬉しいですね。前職では問い合わせへの回答に制限があり、「本当はこう答えてあげたいけどテンプレートで返すしかない」という場面も多かったんですよ。しかし、今は柔軟に、お客様一人ひとりに向き合った対応ができるので、日々モチベーション高く働けています。

児玉:現在は商品回りの業務(MD:マーチャンダイザー)を引き継いでいます。ゆくゆくのミッションは、Amazonや楽天などのモール運営担当として広告運用で売上を拡大すること。現状は東京チームの新規獲得施策のおかげでモール内検索流入も増えている、言わばおこぼれをもらっている状態なので、モール単体でも広告を回して売上をつくるのが直近1年の目標です。

また、モールにおいても単品通販においてもCS業務は基本となるので、德弘さんたちに教わりながら、皆さんホスピタリティすごいなぁといつも尊敬しています。

德弘:私の苦手なところは児玉さんが得意なので、すごいなって思ってますよ!(笑)

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―今少し話にもありましたが、大手企業(前職)とベンチャー企業(当社)で、違いを感じたところはありますか?

德弘:違うところだらけですが、特に違うのは「タスク量」と「スピード感」でしょうか。前職では、何か物事を決めるとき、書類を回覧して、印鑑取って、いろんな人にお伺いを立てて......というかなり手間のかかるフローの中で仕事をしていました。時間や作業効率よりも優先するものがあったんですよね。

その点、ORGANIC GROUPは社内の彼方此方で「これやりたい」「これが必要」っていう声が上がりますし、知見を持っている人達で意見が交わされて、3日後には物事が決まっています。前後3日で業務フローがガラリと変わっていることもしばしばです。

児玉:確かにスピード感は違いますよね、自分もびっくりしました。その他でいくと「やりたいと言ったらすぐにやれる」ところも前職とは全く違っていて驚きました。上司からの指示に従うのではなく、皆で一緒に議論しながら、会社の在り方を最適化しているように感じます。「今のフローが最適か怪しいので確認しませんか?」と提案すれば、手を止めて考えてくれる環境なんです。

また「情報共有が行き届いている」のも前職との大きな違いです。Slackで1から10まですべての情報を共有してくれるので、「いま自分はなぜこのタスクをしているんだろう?」という疑問を抱くことが発生しません。前職では突然依頼が発生し、誰が主導か聞く方法もなく、目的も分からないまま作業をすることもありましたが、今はスムーズな情報共有によって周囲の状況を把握できるので、すべての業務に納得感があります。心理的安全性も担保されながら仕事に取り組めるんです。

―福岡オフィスは「攻めのバックオフィス」を掲げています。会社として体現していると感じたエピソードがあれば教えてください。

児玉:全社方針として顧客獲得があり、東京チームが新規獲得に向けて施策を打っている傍ら、福岡チームでも「以前ご愛顧いただいたお客様」向けの施策を打っていることでしょうか。新規のお客様も、再度ご契約くださるお客様も、同じ「1件」の獲得であることに変わりはありません。アプローチ時の価格設定からすべて裁量を持って提案できると聞いて、まさに「攻めのバックオフィス」だな、と思いました。

德弘:企画と表裏一体ですよね。新しい商材を東京チームと連携したり、新しい取引先を探してくるのも私たちなので、いい意味でイメージしていたバックオフィスとは異なるかもしれません。営業とバックオフィスの溝が無いのも大きいのかなと思います。

土台にフラットなコミュニケーションがあるから

―児玉さんは福岡オフィス初の男性社員です。前職も女性中心の職場だったそうですが、比較してみてどうですか。

児玉:福岡オフィスには女性独特の雰囲気はありません。皆サバサバしているといいますか。別に気まずいことも全然ないです。

德弘:役職関係なく、どの立場の方もフランクに接してくれるので、人見知りの私もすぐに溶け込むことができました。東京オフィスから遊びに来られた方に「福岡楽しそうでいいなー」って言われることもあるんですよ。そのときはちょっとドヤ顔をしちゃいます(笑)。

児玉:逆に德弘さんからすると、女性中心の職場に男性が入社してきたわけじゃないですか。何か思うところはありましたか?

德弘:いや、何も。違和感も特に無かったです。むしろ児玉さんは全然話しやすくて弄りやすい方なんだなって皆思ってるんじゃないですかね?あとは尖っていて独特な人だなって。今までの人生で会ったことがないタイプの人だから、不思議だなって思っています。

児玉:それ褒めてます?(笑)

德弘:褒めてます!貶してないです!(笑)

―入社されてから2ヶ月が経ちました。お互いの印象を教えてください。

児玉:先程も言いましたが「ホスピタリティマインドを持っている方」だなと思います。お客様への返事一つひとつがとても丁寧。あとはそうですね......なぜか下っ端感を出しているのですが、自分にとっては先輩なので、先輩っぽくしていただきたいです。

德弘:いや、それはもう前職で沁みついてしまったものだから……。年下で社歴も短い人が入社したらメンタルも変わるかもしれないですけど。でも入った時期もそんなに変わらないじゃないですか、だから児玉さんに対して上下を考えたことはないです。

児玉さんの印象は「仕事ができる人」でした。前職の経験もあるから入社後すぐに実務に関わっていて、すごい人だなと思っています。先輩にも物怖じせず、自分が納得するまで分からないことを質問する姿勢もすごい。

児玉:めっちゃ怒られてますし、めっちゃ物怖じしてますよ。

德弘:私は児玉さんの5億倍は物怖じしてます。

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フォロー体制は万全、新たな挑戦も自分次第

―今後のお二人の目標について教えてください。

児玉:直近の目標はミスを無くすことですね。覚えたての状態で様々な業務に手を出した結果失敗して、周囲からのアフターフォローが入る、というのが最近増えているので……。業務をこなせるようになった上で、自分で売上を立てていくところに注力したいです。

德弘:まずは与えられている大きな案件を成功させたいです。覚えなきゃいけないことが山積みで、まだメンタル的に自分を褒められる状況には無いので、一歩一歩少しずつ仕事をこなしながら自己肯定感を上げていきたいですね。また、個人的な大きい夢としては、いつか好きなアイドルと仕事したいなと思っています。

―いいですね、いつかコラボしたいですね! では最後に、候補者さんに向けてメッセージをお願いします。

德弘:私のように「大手からベンチャー企業に転職したい」という人は、まず大前提として、タスク量が増えることは覚悟していてほしいです。それでも頑張りたいっていう強い意志があれば、入社後はガチガチに身構えなくても大丈夫。新人育成やフォロー体制は万全なので、恐れずにチャレンジしてください!

児玉:自分次第でなんでも挑戦ができる環境で、新しいスキルを習得でき、その頑張りをきちんと評価してもらえる会社です。「いろんなことに挑戦したい!細部まで徹底的にやりたい!」という人は楽しく活躍できるのではないでしょうか。交通の便も良いので、福岡での暮らしが初めてという方でも大丈夫です。一緒に働ける日を楽しみにしています。

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以上、入社2ヶ月を経た德弘さん、児玉さんのインタビューでした。
事業拡大にともない、ORGANIC GROUPでは一緒に事業を創ってくれるメンバーを募集しています。少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひご応募ください!


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