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外部資本を入れず創業5年で年商40億超え!オーガニックグループ代表の「『仕事と人生をわけて考えない』」生き方とは?

急成長を遂げ続けるグループ企業で自らそのカルチャーの根幹を担い、想像のナナメウエを行く発想と行動力でライフアズワークな働き方を体現する代表・山本さん。
その抜群の知識量は過去の様々な経験の賜物であり、生み出されるアイディアには飛びぬけたセンスが光ります。
考案する商品はハズレなし!新規事業にも果敢にチャレンジし、自身のビジネス戦闘力の高さで社員を鼓舞する山本さんについて、その魅力をお届けしたいと思います。

ー創業する前の仕事遍歴を教えてください!

18歳のとき、初めてした仕事が「インターネット回線・電話回線」を売る仕事です。
地上波デジタル放送開始・ブロードバンドインターネット回線普及のタイミングだったこともあり、仕事は順調でしたが「いくら成約率を高めても売上を10倍にすることはできない」という、訪問営業の限界や難しさを痛感する日々でもありました。

19歳、次に就いた仕事は「着物の行商」。
青森県八戸市から宮崎県まで渡り歩いて着物を販売する仕事を数ヶ月やっていました。
商品は宅配便でイベント展示会場に配送し、僕と先輩は鈍行列車で移動…半年間はサウナ・ネットカフェが寝床でしたね。
今思えばめっちゃブラック企業で、「半年間給料なし」「その後月給3万円」という待遇でした(笑)

その後も、葬儀屋の電話案内、デイサービスの介護職員、野球場でビール売り、土方、火災報知器取り付けなど色々な仕事をさせてもらいました。
会社に勤めたり、自分で何かやってみたり、文字通り「なんでも」やりましたが、全てに一貫して言えることは、どんな仕事でも“利益”に執着したということ。
「なんでもやる」けど「何をやっても必ず結果(=利益)を出す」!「利益を出すためにはどうするか?」を徹底的に鍛えた数年間でした。それが今に繋がっているのだと思います。
そして22歳の時、「通販事業」の道へと進みました。

EC通販の面白さ。どうすれば売れるかが、”見える”

訪問販売・コールセンターの経験からダイレクトにお客様との関係性を築く方法は心得ていて、楽しさとやりがいを感じていました。
そこにEC通販を掛け合わせ、PDCAを回して数字をみていると、「何が売れるか」「どうすれば売れるか」がどんどん”見えて”きた。
広告運用で何が売れるか見えてくると「もっと売れるにはこんな商品がいい!」というアイディアが出てきたんです。
商品開発からクリエイティブ、広告運用まで一通り経験させてもらって、もっと作りたい商品が出てきて自分でやりたい気持ちがどんどん出てきたタイミングで独立し、薬院オーガニックを創業しました。

徹底的に、圧倒的に、人生を楽しむための「仕事」への価値観

前職の通販会社社長には「100%子会社で応援する」と言ってもらえたのですがゼロから自分の力で作る道を選択し、すずめの涙ほどの僕の貯金(40万円)を資本金にして独立、ひたすらに走り続けて、あっという間に数年が経ちました。
そんなちっぽけだった会社も、現在飛躍のときを迎えています。
上場企業グループとの合弁事業をはじめ、海外事業、エンタメ事業、一次産業への進出など、次世代ベンチャー企業として“多すぎる”ほどの事業が展開されている中で、今でも大切にしていることは「仕事と人生をわけて考えない」生き方。
なぜなら、人生のほとんどを費やすことになる「仕事」についての価値観は、誰とどんなコトをして生きていきたいのか、自分の「生き方を選ぶ」ことに近いから。僕はそう思っています。
今後も多角化していくオーガニックグループ株式会社の事業ですが、一度きりの人生、 タフなメンバーと共に、どこまで事業を伸ばせるのか。やるからには徹底してやり抜きたい。そう考えています。

いかがでしたか?
ほんの少しではありますが、オーガニックグループ代表の“人となり”について知っていただく機会になったでしょうか。

社員の多くが「唯一無二な代表の個性に惹かれて入社を決めた!」と言っても過言ではないくらいヒトを惹き付ける魅力を持つ、そんな山本さんが仕掛けるオーガニックグループの今後の動向に、更なる可能性を感じていただけたら非常に嬉しく思います!


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