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高齢者、10年後に後悔しないハーブファスティング。

高齢者の定義はいくつかありますが
ここではWHOの解釈で65歳以上とします。

私も高齢者の一人です。
高齢でも健康で元気に暮らしたい! と日々思います。

いままでできていたことが、できなくなってくる。
いつもより時間がかかる。
歩く、走るを普通に行いたい。
いつケガをするか不安。

そのような思いがあったときに、出会ったのが
高齢者大学。今から2~3年ほど前になります。
そこでは、元気いっぱいの諸先輩が多く
圧倒されながら楽しく学んでおりました。

ただ、気になったのが男性諸氏。
かっての私と同じビヤ樽型の体型。

個々に話を伺うと、糖尿病であったり、
高血圧、中性脂肪が多いなど、
健康診断でメタボと言われた私の過去が
思い出されました。

私は、ハーブファスティングでスッキリしましたが、

高齢者のファスティングがなぜ推奨されていないのか?

理由の一つが、低栄養を招く。それが原因で骨や関節が弱り、
筋肉も減っていき、ちょっとしたことで転んで骨折しやすくなる。
大きなけががきっかけで、寝たきりになったり認知症になったり
することにもつながってしまう。

ファスティングの効果が検証されていないとの見方もある。

ファスティングの研究者は主に、糖尿病、がん、循環器疾患などのマーカーに注目しています。南カリフォルニア大学長寿研究所のValter Longo所長はこう言います。
「期間的ファスティング中、多くの組織が収縮を始めます。多くの細胞が死に始めますが、このプロセスで死ぬ細胞の多くが悪い細胞であることを示す証拠があります。その後、幹細胞が活性化して、体の再生が始まります。」
ただし、この研究はわずか数カ月しか調査をしておらず、人生全体を考えたら非常に短い期間でしかありません。長期的な視点でファスティングのメリットを追求している研究もありますが、まだ結論には至っていません。

長い歴史の中で証明されてきたファスティング

実践したファスティングは、固形物を摂取しませんが野菜スープを飲んだり
良い脂質を摂り入れたり、コールドプレスジュースを補ったりして
低栄養にならない工夫がされています。もちろん水分補給や塩分も欠かせません。

上記の”人生全体を考えたら~”のコメントは、昨今の新型○○の
ワ○○ン騒動を観れば、結論に至らないことを日常的に行っていることを
考えると的外れな気もします。

健康寿命が叫ばれたのが2000年。
平均寿命と健康寿命のトレンドは、下記の通り。

2019年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳で、健康寿命は男性72.68歳、女性75.37歳

65歳からの10年。
この時期は、再雇用を受けていた人も退職の時期へ。
本格的なシニアライフがスタートする。無駄には過ごせません。
私がハーブファスティングを始めたのがまさに75歳になったときに
どうありたいか?を考えたからです。

しかし、実際のスタートは66歳になったとき。
いろいろ悩んでいました。

63歳の時に、購読していたメルマガでファスティングがよいとの
情報を得ていたのですが、

どうやるの?
合宿する?
金額がかなり高い?
本当に続けられるの?
等があって逡巡していたのは事実です。

そんなときに出会ったのが、ハーブファスティング。

健康寿命を延ばし、人生のQOLをより良いものにする。
結果として漠然とした不安が解消されました。

ハーブファスティングはその一つの手段です。
以下の写真やキャプションをクリックすると、ハーブファスティング解説の
まんがが表示されます。楽しんでください。

ハーブファスティング解説


本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

あなたにとって幸せな日でありますように。

 


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