【本日の主菜】中華風豚大根の煮込み
へそ大根を作る過程で、棒に刺すには細すぎた大根を使って煮込みにしてみました。
中華風豚大根の煮込み材料(1人分)
豚肉 60g
大根(茹でたもの) 30g前後 ※
しいたけの軸 少々
手作りめんつゆ 30g (塩分0.81g)
水 60ml
砂糖 5g
五香粉 少々
※大根は、へそ大根を作るために皮を剥いて適当な厚さの輪切りにして、柔らかくなるまで茹でています
中華風豚大根の煮込みの作り方
1、へそ大根で余った大根を1日~2日くらい乾燥させます
2、豚肉、大根、しいたけの軸など材料表にあるものを全て入れて煮込みます
煮汁が少ないので、大根を返しながらにます。
また、豚肉が固くなるのを防ぐため途中で一度取り出す方法もあります。
3、煮汁にとろみがつくまで煮詰めたら完成です
煮詰め具合はお好みで決めてください。
中華風豚大根の煮込みを作った・食べた感想
中華風豚大根の煮込みを作った人、食べた人の感想です。
作った人
「茹でた大根を1~2日乾燥させる」とありますが、正しくは処遇に困ってお皿に乗せて放置をしていただけでした。
結果的には、適度に水分が抜けて味が染みやすくなっていたので結果オーライ!
切り干し大根を半分戻したものでも、作れるのではないでしょうか。
中華風とした背景には、食べる人が煮込んだ大根独特の匂いが苦手であるということがありました。
中華風のポイントになるのは五香粉で、八角など香りの強い香辛料が入っているので大根独特の匂い消しには最適です。
食べた人
煮た大根の匂いが気になるか聞いたところ「気にならない、これなら食べられる。干した(放置した)のがよかったのかな?」と言っていました。
それ以後のコメントはなく、食べ終わったお皿を見たら煮汁まで完食をしていました。
煮汁まで完食は「美味しかった」という合図らしいです。
まとめ
へそ大根という、宮城県丸森町の保存食を作る過程で余った大根をどうするかというところから作った一品でした。
味を染み込ませることが難しい大根ですが、「茹でてしばらく放置」をしたことで味が染みやすい状態になっていました。
これは、おでんの大根にも使えるかもしれませんね!
本日も、ご覧いただきありがとうございました。
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