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【コラム】麺を作る

麺類にも塩分が含まれていることを知っていますか?
1食あたりの塩分を2g以下と設定すると、かなりの割合を占めています麺の塩分。
そのため私は今、いろんな麺の手作りに挑戦しています!

どんな麺に塩分が多く含まれているの?

塩分が最も多く含まれているのは、乾麺です。
うどん、ラーメン、そば、そうめんなど…

もちろん、たっぷりのお湯で茹でることで8割前後の塩分はお湯に溶け出ますが、麺に残っている塩分量を把握することは難しくなります。

その塩分を知るためには、

1、茹で汁の塩分濃度を測定する
2、茹で汁の量を計量し、濃度と量から塩分量を算出する
3、乾麺の塩分量と茹で汁の塩分量の差分を出す

という、塩分計が必要となる大がかりなものになってしまい面倒です。
(一部商品には、茹で上げ後の塩分量が記載されているものもあります。)

乾麺の他にも、チルド麺や生麺にも塩分が含まれています。

唯一塩分が含まれていない麺は、パスタ。
なので、パスタは茹でる時に塩を入れて茹でるのです。

自宅にある材料でどんな麺ができる?

麺の基本は小麦粉と水です。
各麺の具体的な量は調整中なので、まだお出しできませんが、材料や簡単なポイントを紹介します。

うどん

強力粉、薄力粉、水、塩(粉の総量の1%)

中華麺

強力粉、薄力粉、熱湯、塩(粉の総量の1%)、重曹

中華麺の黄色は「かん水」によるものです。
「かん水」はアルカリ性なので、重曹を入れることで代用しています。
重曹を大量に入れると苦くなるだけでアルカリ度は上がりません。
なので、熱湯を作る時に一緒に重曹を入れて、温度を上げてアルカリ度を上げています。
(重曹を使ったお掃除術から引用しました)

パスタ

強力粉、薄力粉、卵、水

そば、そうめん

そばは手ごろな無塩の乾麺を使っています。
そうめんは、茹で上げ後の塩分量が記載されたものを使っています。

うどんが出来ると、こんなものも作れる!

パン、中華まん、餃子が出来るようになります!
今度、餃子を作る予定なので、お楽しみに!

中華まんは、肉まんを絶賛練習中。
上手にひだを寄せられず、形がブスなので「ブスまん」という名前が付いている今です……

まとめ

「味噌煮込みうどんが作りたい!」から始まった麺作りは、今それなりに食べられるくらいのレベルにはなってきたようです。

うどんが作れるようになってからは、小麦粉でいろんなものを作るようになりました。
手はかかりますが、小麦粉の変幻自在さには驚いているところです。
何か出来たら、紹介しますね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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