見出し画像

事業開発とゲームチェンジ

Apr 24,2020のmediumからの転載記事です

40歳になりました!1980年生まれの松坂世代。巷はコロナウイルスで世界的な大パニックですが、こんな40歳の誕生日を誰が予想できただろう。
亡くなった方には追悼の意と罹った方には回復を心よりお祈り申し上げます。
最近の近況としてMODEはARR(年間売上)で約2億円規模まで到達しました!!僕以外の社員全員がエンジニアで使った販管費はほぼ0という組織ですがビジネスとしては順調に伸びてきています!
と、いうところにコロナショック到来…当然インパクトを受けてますが、すでに社員全員で緊急体制をしき、withコロナ、afterコロナ向けの商品開発をすすめております!(乞うご期待!)
昨年の誕生日エントリーで書いた。

>40歳になっても新しいことにチャレンジし続けると思うので、どうせなら39歳最後の1年は「30代最大の挑戦」をする!乞うご期待!!

に関しては、プライベートではグリーンカード(米国永住権)が(運良く)手に入ったため、昨年の8月に家族全員でシリコンバレーに移住をしました!(駐在じゃなくて)という最大の挑戦は始まりました!!とりあえず有言実行!

さて、今回のコロナショックを「米国」で「スタートアップ」に勤めて、「40歳の家族持ち」「シングルインカム」で極めて高リスクな状態で食らっております。色々心配いただいておりますが、もうアドレナリンがとまらず、仕事がZONEに入っており、ワクワク止まりません。
会社が潰れるかもしれない、(高い)家賃払えないかもしれない、死ぬほど不安とリスクはある状況だけど、ウイルスと違ってビジネスでは命まで取られるわけじゃない。
僕は事業開発者としてこのゲームチェンジはチャンスにしか見えない。そして「スタートアップ」で働いているからこそ、ファウンダーたちやチームのおかげで早急に市場に一気に順応できるし、「米国」だからグローバルに世界が見えるし、「40歳」だからこそ、自分の経験やネットワークが活かせる。たぶん富士通時代にこれを食らっていても動けなかっただろうし、30歳で食らっても乗り切れなかったと思います。現時点の「初動」では世界の20%には入っている気がします!(自画自賛!)それについては、順次公開していきたいと思います!

40歳になって改めて思うのは、「ビジネス」が趣味であること。そして自分はあくまで「実業家」でいたいということ。そして、僕の唯一誰にも負けないことを一つ上げると、

どんな状況でも「楽しめる」こと

だと思う。そしてそれは自分だけじゃなくて人にも伝播する。そこが僕のユニークなポイントだし、人に影響を与えられるポイントだと思う。
不謹慎ながらもこの状況の先にある世界にしか興味がないし、そこに楽しみと期待でワクワクがとまらない。そして社会の変革の中心でビジネスをやっている40代を過ごしたいと思います!

そういえば、ニフクラ(旧ニフティクラウド)が10周年を迎えたらしい!

あの産みの苦しみからもう10年。そりゃ歳を取るわけだ。でも10年続く事業で300人近くの雇用をつくれたことは自分にとっても誇らしいし、ローンチのあと、仲間と食べた焼肉の味は忘れない。
そして事業開発だけじゃなく、経営戦略室を経験できたのは今となっては本当に最高にいい経験。このコロナショックの影響度のシナリオ分析やアクションアイテムを作成できたのは事業管理や予測を経験できたから!
すこしでも自分の経験が誰かのお役に立てるようにBosyuで事業開発相談を始めてみました!お気軽にどうぞ!

40代はピンチをチャンスに、最高に楽しんで行きたいと思いますので、皆様今後ともご贔屓によろしくお願いいたします!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?