関西鯉党が考える新カープ2軍本拠地

今、プロ野球では新たなファーム本拠地の新設がラッシュになっています。
阪神2軍は来年度から尼崎市の大物の新球場に移転します。
ヤクルト2軍は茨城県守谷市への本拠地移転を発表しています
巨人2軍は稲城市に「TOKYO GIANTS TOWN」を新設し、そこを2軍拠点にしていく予定です。
ロッテ2軍は現在の浦和から千葉県内への移転検討が報じられています。
日本ハム2軍も現在の千葉県鎌ケ谷市から北海道内への移転検討を報じられています。

カープ2軍の問題点

カープの2軍はご存じの通り山口県岩国市由宇町の広島東洋カープ由宇練習場です。


由宇球場の問題点を列挙していくと
  
1.バスでしか行けない山中にあり、アクセスが悪い。
2.寮から離れており、選手が試合の前後に大きな移動を強いられる。
3.既に球場の建設から30年経過しており、老朽化が進んでいる。
4.他球団のファーム施設と比較しても設備が乏しい。
5.それらが弊害となって選手の育成の邪魔になっている。

という点です

では筆者の考える新ファーム拠点はどんなものか


宝ヶ池

ここまで読んでくださった皆様に誠に恐縮ではありますが、私の思い出深い場所に京都市左京区の宝ヶ池公園という場所があります。
宝ヶ池という池を中心に京都国際会館などの施設もあり、緑豊かな自然環境が広がります。
ここにカープの2軍本拠地と選手寮などを新設しようというのが私の私見提案です。
京都市営地下鉄の松ヶ崎駅および国際会館駅から近く、京都市の市街地からも近いので選手観客とも試合前後に不自由なく野球に集中できます。
ウエスタンは阪神・オリックスが関西にあるので移動負担が減ります。
また京都駅を使えば名古屋などへの移動も便利になります。
さらに便利ながら、あえて広島と遠い場所に置くということで2軍選手へのやる気を出させることもできると思います。
今シーズンよりオイシックスとくふうハヤテの参入により、新潟と静岡にプロ野球ができたことにより、京都にもという機運が高まっています。
衣笠祥雄氏の地元でぜひ若鯉たちの本拠地を作ってみてもいいのでは?


京都駅から地下鉄で直通で行ける


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