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ヘッドウォータースのAIによる株価上昇

マイクロソフトやエヌビディアと提携したヘッドウォータース。なぜかといいますと、AI関連だからということで、株価が伸びてきています。

チャートをみてみますと、2023年2月あたりからぐんと上がって2023年7月3日には上場来最高値の16630円に達しています。

2022年12月26日に上場来最安値の1630円から約10倍に上がっています。いわゆるテンバガーというもので、驚きの上昇率です。

ただ、過去1年間の20日と200日の移動平均線でみるとローソク足と200日移動平均線との乖離が激しくなっています。

ですので、上場来最高値から株価は下がってきて、その乖離を埋めようとしています。そのため、おそらく200日移動平均線あたりまで下がるでしょう。

そして、下がりきって上がり出したぐらいが安値での買い時です。私が推測するにはフィボナッチラインでみて、おそらく、この200移動平均線の傾きの推測ライン上は2023年4月26日につけた6130円あたりの緑色の38.2%のフィボナッチラインがサポートライン(下値支持線)になるのではないかと。

財務情報をみてみますと、売上高、営業利益、経常利益、純利益全て順調に上がっています。

株価の上がり具合とはあまり比例していないように感じますが、まあそういうこともあるでしょう。

時価総額も164億円で十分拡大余地があります。自己資本比率も71.8%でとても高いです。

ちなみに今、みてみたら、今日はプラス900円ぐらいの株価になっているようです。
#ヘッドウォータース #マイクロソフト
#AI

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