登場人物が多数になったときの詳細分解方法
時間関係を伴う分解ブロック図から始めるアイデア創出(1)ではフードデリバリーサービスの事例を用いてビジネスの分解の事例を示した。このとき、顧客やデリバリー会社などを平面的に並べた図では、実際の動きについて気が付きにくいポイントがあることも説明をした。下記の図では、配達事業者がどのレストランに行くのかの情報の流れが抜けていることを示した。
この図を基にしても、よくそれぞれの立場で動きを考えると課題が見えてくるのだが、より時間関係を明確にする図を描いたほうがわかりやすい場合が