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「子育て×在宅ワーク」育児と仕事の両立を叶える働き方(第二弾)

世の中の働く女性が抱える問題の一つとしてよく聞く
”育児と仕事の両立”について今回はリアルな声の第二弾をお届けしたいと思います。

子育てママワーカー インタビュー Vol.02

Y.Cさん
年齢:40代前半
家族構成:旦那さんとお子さん2人(長女:小学2年生・小学1年生)
オレコン歴:4ヶ月目
オレコンでの主な業務:採用関係・オンラインセミナー・秘書業務

■オレコンへ応募した経緯

約3年前に派遣社員で10か月ほどフルタイムで働いた時に次女から寂しいから家に居てほしいと言われたことで、任期満了で退職しました。今年の春に次女から「まだ働かないの?いつまで家に居るの?」
と言われたことをきっかけにまた働けるチャンスがあると思ったからです。ただ、子供が寂しいと泣いたことが自分の心に引っかかっていたので、在宅でできる仕事を探している時にオレコンに出会いました
オレコンは自由な働き方やプライベート重視なことがわかり、応募しました。

■稼働時間について

・平日週5で1日平均3〜4時間
・土日祝日は基本休み
※たまに1時間ほど仕事をする時もある

■とある1日のスケジュール(派遣社員で働いていた時期との比較)

※派遣社員(フルタイム)時のスケジュール
5:30~起床
5:40~お弁当作り(自分・主人用)・朝食づくり・洗濯物干し・たたむ・子供の着替えの手伝い
6:50~朝食・朝食の片付け・ゴミ出し・自分の身支度
8:00~子供を保育園に送る
8:30~仕事
17:15~仕事終了後、子供のお迎え
18:00~帰宅(子供達は翌日の保育園の準備・おやつタイム)夕食の下準備(汁物など)・保育園からの連絡事項確認
18:30~お風呂(子供に保育園での出来事を聞く)
19:10~夕食
19:20~子供が夕食中に翌日の夕食の下準備・洗濯物干し
20:00~子供寝かしつけ
21:00~主人帰宅後夕食の温め・片付け
22:00~就寝
※オレコンでのスケジュール
5:50~起床
6:00~朝食づくり・主人のお弁当作り・洗濯物干し・お風呂掃除
6:30~主人と一緒に子供の勉強を見る
7:00~朝ごはん・朝食の片付け・ゴミ出し・自分の身支度
7:45~子供と一緒に学校の近くまで歩いて見送り
8:15~掃除
9:00~稼働(休憩・家事をすることも多々あり)
11:30~昼食(昼食作りながら夕食の下準備も同時に行う)
13:00~稼働
14:30~子供の習い事送迎の為小学校へ
15:10~帰宅後子供の宿題内容・連絡事項確認
15:25~稼働
16:00~子供の習い事の迎え・子供の宿題を見る
17:00~子供と少し遊ぶ・話す
17:30~お風呂
18:30~夕食準備・夕食
20:30~子供就寝
20:30~主人帰宅(主人の夕食の温め等)・主人と子供の日中の出来事について・お互いの仕事について談笑・DVD鑑賞
22:30~就寝

・午前中にまとまってお仕事(お客さまへの業務優先)
・午後は細切れで仕事
※細かい確認作業は合間にも可能(子供の習い事の送迎待ちなどでチャット等確認し、急ぎの連絡があれば、子供の習い事中に作業する)

■子育てと仕事の両立方法は?

子供がいる時は在宅の仕事は基本しないようにすること。
・長期休みの時は子供が自分達で遊んでくれている時に稼働するが、オンライン説明会の司会などやっている時は静かにしてほしいので2階で遊んでもらえるように工夫することもあります。

■在宅ワークでの働き方のメリット

・自分の体調や家族の体調が悪い時は、稼働できる時間だけ稼働できることです。派遣社員で働いていたことは子供の体調不良は私か主人が仕事を休まないといけなかったが、在宅で働くことにより解消できました。お客様対応以外は好きな時間に稼働が出来るので日中に買い出しや雨が降ったら洗濯物も取り込めること


■まとめ

子育てママワーカのインタビュー第二弾として
現在、小学生のお子さん2人を育てるというY.Cさんのリアルな声を
お届けしました。
フルタイムで働かれていた時は、ご主人の帰宅も子供たちが就寝した後だったので、常に平日はワンオペ育児だったとのこと。子供達との夕食時も話す暇もないくらい忙しかったそうです。ご自身の食事が食べ終わるとすぐに翌日の夕食の下準備(野菜を切ったり・下味用の調味料作り)・洗濯物を干していました。
また、子供の体調管理を崩さないようにするために、就寝時間が遅くならないように常に時間を気にしてピリピリしていたそうです。
ですが、現在はフルリモートという働き方になり、ご自身で稼働時間を決められるので子供たちに笑顔で「おかえり」といってあげられたり、子供の話をたくさん聞いてあげられる環境になりましたとお話をしていただきました。

今回紹介したママワーカーの働き方も働きながらでも自分や子どものライフスタイルに沿って仕事ができているのではないかと思います。Y.Cさんの働き方も在宅ワークを望むママにとって理想な働き方の選択肢のひとつと言えるのではないでしょうか。


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