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懸垂バーとディップススタンドは別々が吉。

どうも。趣味で懸垂をしているものです。
2024年の目標はCindyのワークアウトで上級入りすることです。でした。2月にして達成してしまいましたが!

義実家で使われなくなった懸垂スタンドをいただいて、数年前から自宅に設置してはいたものの、そこまで必死こいて懸垂はしてきませんでした。

日常的には有酸素を優先してきたのですが、昨年腕の細さが気になってダンベルを買ってからというもの、体を大きくすることに夢中になっております。自宅で。

で、懸垂スタンドを積極的に使用するようになったのですが、しばらく使ってきての感想がタイトルです。

オールインワンゆえに少しずつかみ合わない

我が家にある懸垂マシンはこちら。

よくある懸垂マシンです。

  • 懸垂ができる

  • ディップスもできる

  • 足元のカーブの部分で腕立てもできる

このオールインワンが最初のうちは便利でよかったのですが、トレーニングに慣れてくると徐々に「惜しいな・・・」と感じる部分に変わってきました。

懸垂にはやや狭い

トレーニングの目的を「特定の部位の開発」としているのであれば、狭いグリップと広いグリップが適しているのかもしれません。

しかし私の場合は回数の追求が目的です。
そのためにはつかみやすく、力を入れやすい幅でグリップするのがベストだと思います。

そして私の肩幅でつかみやすいのは下の画像の〇部分。

外に置いてるのでボロボロ。

つかみたい場所をつかめない、そんな世の中じゃポイズン。

懸垂バーは肩幅よりも圧倒的に幅広な、鉄棒みたいなものが吉だと思うのです。

その分、場所は取るんですけどね。。。

つかみたい場所をつかめるようにしてみた

とはいえ、わざわざ買いかえるようなブルジョアではないので、この環境を何とか活かしたい。

ということで導入したのがこちら。

こんな便利なものが存在することも知らなかったのですが、調べるといろいろあるもんですね!

好きな間隔でグリップできるだけでなく、グリップ角度も自在だったり手にマメもできづらい(当社比)など、恩恵だらけです。ありがたや。

取り付けてからまだ一度も外してません。

後ろ姿から懸垂への好意が漏れ出ていますね

ディップスにはやや広い

このスタンドで普段ディップスもしています。懸垂ではあまり育たない大胸筋などを育てる目的です。

が、このディップスも個人的にサイズが合いません。

脇が閉まらない程度に広いです。

ハの字になっていて、前後に場所を変えればトレーニングしたい幅を調整できるような仕様だったらよかったのですが・・・。

調整ができないので、

  • 大胸筋に効かせるには狭い

  • 三頭筋や三角筋に効かせるには広い

中途半端だよなぁとは思いつつも、まぁ体は変わってきてるからいいか、と思うことにしています。こればっかりはどうにも調整はできなさそうです。

腕立てに特別な設備はいらない

我が家の懸垂マシンは腕立て伏せにも対応しているようです。

スタンド足元のカーブになっている部分は腕立て伏せ用だそう。
確かに市販されているプッシュアップバーのように深さを追求できそうです。

足元はもはやただのおしゃれ

だがしかし。

腕立て伏せは地面で、手幅を狭くしてするのが効果が大きく、ハンドグリップなどを用いても効果は向上しないという研究結果があります。

つまりはこのスタンドの足元の美しいカーブはただの造形物。飾りです。ありがとうございます。

でも結局買い替えるほどではない

我が家のディップススタンドについて不満をあげつらう記事になってしまいましたが、それでもわざわざ買い替えるほどのものではないと思っています。

トレーニング自体はできており、体も変わってきています。結果が出ているのであればまぁいいか、と。

ただこれから自宅で継続的にトレーニングしていくために購入を検討している方は知っておいてもいい情報かなと思い記事にした次第です。

どこかのトレーニーのお役に立てれば幸いです。
それでは!

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