見出し画像

【STUDYingデスペ#4】記述問題演習は解答用紙だけ印刷が吉。(午後Ⅰ対策)

どうも。2024年10月のデータベーススペシャリスト試験合格を目指してスタディングで学習を重ねている者です。

6月から学習を始めて、午前対策が終わったのでこの一週間は午後Ⅰ対策です。

STUDYingと記述問題演習の相性

さて、アプリでスキマ時間にできることが売りのスタディングですが、デスペほか、ITスキル系の高難度試験では筆記が求められます。また一つの大問に対して複数の問題が用意されている形式は一問一答とは違い「スキマ時間に」とはなかなかいきません。

そういう意味で取り組み方は午前対策とは異なりますが、カリキュラムが決まっているため「1日でどこまでやるか」の目安が立てやすくコミットしやすい環境が用意されているのは相変わらずです。

自由記述という回答の形式上、以下の2点はスタディングに限らず自学自習の課題になるところです。克服するには先生をつける必要があります。そうなると教材単価が跳ね上がる上、時間の自由度も犠牲になるので、ここら辺をよく理解したうえで、自分で正解を導く思考ルートや書き方を動画からインプットしていく必要があります。

  • 正誤判定は自分で行う必要がある

  • 何点だったか、正確にはわからない

私の午後Ⅰ対策スケジュール

平日は、スキマ時間を活用した学習スケジュールで効率的に学習を進めています。週末は1週間の復習です。

  • 早朝(自宅): 集中力が高い時間に、問題演習に取り組みます。

  • 通勤時間(電車内): スマートフォンで解説動画を確認し、理解を深めます。

  • 昼休み: 午前中に学習した内容を振り返り、不明点を整理します。

  • 帰宅時間(電車内): AI問題集で午前対策を行い、知識の定着度をチェックします。

  • 週末:平日に取り組んだ5問を復習しつつ、AI問題集で午前問題対策も行います。

これで進めると、3週間弱で午後Ⅰ対策が完了する予定です。

問題はモニターに表示した方が楽

記述問題の演習ということで、スタディングの各講義ページからその回の問題用紙と解答用紙をダウンロード・印刷することができます。

最初のうちは問題も回答もすべて印刷していたのですが、ある時印刷したものを会社に忘れてきました。困った。

そこで漫画リーダーになっていたKindle Scribeを取り出して、解答用紙をアップロードして書き込んでいくことに。問題はScribe上で回答と行き来するのは現実的ではなかったので、問題はPCのモニターで移す形式にしました。ちょうどトップ絵の感じです。

これがとてもよかった。

問題をA4で印刷するとページの行き来が面倒だった

本番がどういった形式なのかは経験がありませんが、演習時は筆記のために解答用紙を印刷したついでに問題用紙も印刷しがちではないでしょうか?

そうなるとデスク上に問題と解答のA4が2枚横並び・・・ではなく、問題文をいったりきたりする関係で問題だけで3枚、4枚並べたくなったり、少しだけ重ねて省スペースで頑張って広げてみたり。

それでもやっぱり作業性は悪かったです。かといって冊子化したりするのもなんか違います。

そこでモニターに見開きで問題を表示し、手元には解答用紙のみがある状態を試してみたら、これがとても快適でした。

問題を見開きで表示させておくことができれば、スクロールするページ数はせいぜい3、4ページ。紙のページをめくる手間と比べたらよっぽど楽でした。

ページを行き来するうちにページが入れ替わってしまうような心配もなくなり、快適に問題演習に取り組むことができるようになりました。


買ったことを後悔していたKindle Scribeがこんな形で役に立とうとは・・・。人生何がどうなるかわからないものです。

現場からは以上です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?