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【散文】祖父と訪れた堰(せき)

外に出ない日が続き、体力の衰えを感じた。

いつも午後に休んでいた時間に、

散歩へと繰り出す。

軽い運動だが、夜はよく眠れた。

次の日も、午後に散歩。

ふと思い出して、近くの堰を訪れた。

祖父が生きていた頃、よく一緒に釣りに来た堰。

今はどうだったかと、

少し楽しみに来てみると、

なんだか小さい。

こんな小さかったっけ?

と、思いながら写真を撮る。


ああ、こんなだったんだなと思う。

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帰宅すると猫が待っていた。


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ああ、待ってたんだなと思う。



今日もよく眠れそうです。


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※猫の写真は今朝の「その子」ちゃんです。


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