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じゃばじゃば泣いた(響け3期10話のおはなし)

響け!ユーフォニアム3


なんじゃあ…このアニメは
素晴らしすぎる

元々、高校生くらいの年齢の子たちが何かに向かって進んで行く中で、気付き葛藤し、悩み立ち止まり、決心して成長する…そんな物語に、弱い
輝かしいし、未熟だし、そしてそんなところがかわいくて愛おしい
そして、音楽の演出に、弱い
単純に場面や登場人物の心情などに合った音楽を聞くと、大抵涙腺がゆるっとなる、脆いのである

音楽演奏系のアニメは大体泣く
感情が揺さぶられるから
真剣であれば特にもう、だめ
けいおん!でさえ、泣く
ユーフォは一期サンフェス、ライディーンが流れて、泣く
演奏はさ……なんか涙が勝手に出るんだよ…
最近だと夜のクラゲも大体毎回泣いてるし、ブルージャイアント、ぼっちざろっく、うん、泣いてるわ………


加えて制作は京都アニメーション
何気ない背景やカット、全てに空気感があって
そのシーンで人物の心情や状況などが表現されていたりしていて、見ていても全くダレない、感情の機微の表現が抜群の抜群
なんていっても、綺麗

今回の3期は【北宇治高校吹奏楽部部長•黄前久美子】として丁寧に描かれている
演奏シーンや練習シーンなどは過去作と比べて圧倒的に少ない
そんなのはもう過去作でやってるから、いいんだよ、な
吹けなくて悔しい、上手くなりたい、そういう葛藤は描き終えてますので

部をまとめる、部員の問題を解決する、そういった葛藤に多くの時間を費やしています

10話(現時点で最新話)
最高だった
部長になってからは、今までの「思っていることを口に出してしまう」久美子は全然いなかった
より多くの人の気持ちを代弁しようとし、荒事が起きないように丸くおさめようと立ち回ってきた

でも上手くいかなくて、思い通りにならなくて、歩み寄っても改善されなくて…
頼ったOGの手厳しくも聞こえるアドバイスが久美子に『響く』

自分の気持ちを 伝えよう

決心した
震えながらも、伝えた

心からの本心
全国金賞の為に本気で挑んできたからこそ
本気の人の言葉は、本気の人たちに『響く』
今まで本音でぶつかってきたシーンが一瞬映る演出が最高だったね… あすか先輩、奏…
よかった、久美子の言葉はしっかり届いたね

塚本の幹部ノートの言葉、めっちゃ刺さった
それが副部長
部長は部長としての仕事をしないとな!
久美子は堂々としていたよ

私は涙が止まらなかった



みんな何のために厳しい練習を続けてきたのか
自分たちで決めた目標を達成するために今まで頑張ってきた
誰だってそう
結果を得るために真剣に取り組んで来たんだ

「正解」がわかりにくい音楽という世界でコンクールは優劣をつけられる
どんな結果であれ得られるものはあるのだ
最善でなくても
向き合って来た時間はなくなるわけじゃない
思いっきりぶちまけてほしい

あと(おそらく)3話
どういった展開になるのか
全くネタバレなしで見ているので本当に楽しみ



カーッ

早く来週になってくれえぃ



シャンプーのはなしは…?


前回のシャンプーのおはなし↓


しようと思ってたけど…
いやあ、するか…?
ユーフォに感動しまくって、今日はもうこれで満足おしまいでいいんじゃないか…?


いつでも出来るしな



また次回の日記でお会いしましょう

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