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夏本番のバンクーバー
私のピークシーズンでもあります。

日本の中学を卒業して、
5月末にバンクーバーに上陸したSちゃん。
最初は英語がやばかったけど、
不安そうにもせずに
余裕の微笑みを絶やさぬ怪傑少女。
実際、不安じゃないと思う、泰然自若な16歳。

私が車と家のカギを紛失する惨事にあった時も、
おとつい来た新しい留学生ちゃんにも、
Sちゃんはホンマに優しい。

上手く表現できないけど、Sちゃんの優しさは上っ面な優しさではなくて、大きな木の根っこから伸びてきた純粋な混じり気のない優しさで、
実はかなり彼女に癒されてます。

どーして弱冠16歳にこのような人格が獲得できたのか考えてみた。
すぐにお母さんのCさんかもと思い当たった。
そして彼女が日本で通ってた全寮制の学校が実にユニークで、
知識を押し付ける教育ではなく、楽しく生きていく術を学ぶ場所だったのも関係してると思います。

コドモの幸せを常にNo.1のプライオリティに考えて、
コドモに選択権をあげてはるCさん。
だから健全な自己肯定感が育つんやと思います。
彼女は自身のエゴを傍に置くことができる方。
いつもエライなぁって尊敬してる。

私はやっぱりあちらこちらに自分のエゴが見え隠れする子育てをしてしまってる自覚がある。
もぐらたたきみたいに1個倒したら、別のんがひょこっと出てくる感じ。
エゴを手放すのは至難の業。
古今東西、実に多くの人が必死のパッチで修行して、
なんとか己のエゴを手懐けよーとしてるんやから、
凡人の私にはそりゃ難しい。

Cさんにいかにしてその境地に到達しはったんか、
一回、泊まり込みでお尋ねしたい。

Sちゃんを見てると、私もせめて子育て関連では
できるだけエゴ滅却できたらいいのになぁって、
そう思います。

彼女は生まれて初めて勉強頑張ってる。
英語できないと自分が辛いのん体感したのか、
英語できたら世界が広がるのも痛感したのか、
多分、その両方。

カナダの高校を卒業するのがSちゃんの目標。
今までの子たちがそうやったように、
Sちゃんも楽勝で私より英語上達して、
やりたいことをカタチにしていくに違いない。
全く心配してません。

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